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岡本 凱孝(おかもと よしたか、1940年8月14日 - )は、大阪府〔プロ野球人名事典 2003(2003年、日外アソシエーツ)、121ページ〕出身の元プロ野球選手。ポジションは捕手。 == 来歴・人物 == 浪華商業高校時代の1958年に夏の甲子園に捕手、七番打者として出場〔。1回戦で魚津に敗退。高校同期に張本勲がいたが、不祥事により甲子園出場を辞退している。 卒業後は立教大学へ進学。当時は長嶋、杉浦、森滝らが相次いで卒業した後で、戦力が次第に低下しており、東京六大学リーグでは、在学中の優勝は1年の秋季リーグのみ。リーグ通算57試合出場、183打数37安打、打率.202、1本塁打。大学同期に石川陽造、岡村浩二がいるが、両者とも中退して早期にプロ入りした。 1963年に国鉄スワローズへ入団〔。1965年頃から正捕手の根来広光に変わってマスクを被る回数が増え、1966年にはレギュラーの座を獲得する。野村克也と同様な「ささやき戦術」を用い、インサイドワークに優れた捕手であったが、弱肩で盗塁阻止率が低かった。1967年オフに西鉄ライオンズへ移籍し、1969年に引退した〔。引退後は、大阪の鉄鋼会社に庶務課長として就職した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「岡本凱孝」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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