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岡本 克道(おかもと かつのり、1973年6月9日 - )は、大阪府大阪市東淀川区出身の元プロ野球選手(投手)、プロ野球コーチ。 からまでの登録名は岡本 劼能(読み同じ)。 == 来歴・人物 == 柳ヶ浦高校時代に第62回選抜高等学校野球大会、第73回全国高等学校野球選手権大会に出場。卒業後は社会人野球の東芝に入団しの第19回社会人野球日本選手権大会との第64回都市対抗野球大会〔日本石油の補強選手〕で優勝。1996年のドラフト会議で福岡ダイエーホークスに5位指名され入団。 ストレートを武器に新人の年からリリーフとして活躍し、には19セーブ(同時に新人最多となる22セーブポイントを記録)、には21セーブを記録、シーズン途中まで好調なチームを支えたが故障でシーズン後半は離脱してしまった。チームが優勝したとは疲労性右肩故障により活躍できなかったが、2001年からは再びリリーフとして復活した。 は中継ぎエースとしてチーム最多の54試合に登板。2勝3敗、被本塁打8本、防御率4点台(2002年は1点台)ながらも、初めてチームの優勝に貢献。日本シリーズでも阪神打線を無失点に抑える好投で、日本一にも貢献した。以降は登板数が減り、は一軍登板は無く、同年オフに自由契約〔2006年度 自由契約選手 〕となり現役を引退した。 から四国・九州アイランドリーグの長崎セインツのコーチに就任したが、チームの成績が低迷したことから同年前期終了後に6月末をもって解任された。は四国・九州アイランドリーグの香川オリーブガイナーズの投手コーチを務めた。 からは、ホークス時代に投手コーチだった尾花高夫が監督を務める横浜ベイスターズの一軍投手コーチ(ブルペン担当)を務め、からは二軍投手コーチ、2014年からは二軍投手兼育成担当コーチを務め、同年10月3日に2015年度シーズンにおいて契約を結ばないことが発表された〔2015年度 コーチ契約について 横浜DeNAベイスターズ公式サイト(2014年10月3日配信)2014年10月3日閲覧。〕。12月12日にBCリーグ・信濃グランセローズの監督に就任することが発表された〔BCリーグ信濃新監督に前DeNA2軍コーチ岡本氏 スポーツニッポン,2014年12月12日閲覧。〕。 8月18日、成績不振の責任をとり、信濃の監督を辞任した〔岡本監督辞任のお知らせ 信濃グランセローズ,2015年8月18日閲覧。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「岡本克道」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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