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『岡本太郎著作集』(おかもとたろう ちょさくしゅう)は、日本の芸術家、岡本太郎が1940年(昭和15年)から1979年(昭和54年)までに執筆した評論、エッセイ、発言記録などから編纂された、全9冊からなる書籍である。講談社から1979年から1980年にかけて出版された。 ==概要== 芸術家、岡本太郎が1940年から1979年までに執筆した芸術論、文化論、エッセイ、書簡、発言記録などから主要なものを選び、講談社から全9冊構成で編纂出版されたもので、岡本の文筆家としての初めての選集となった。各巻の口絵には岡本の絵画作品が原色版で掲載され、月報には各界の文化人によるエッセイや、収録された著作の初発表時における書評などが載録されている。造本はB6判の布装ハードカバー、箱入りの形態で、装幀も岡本自身が手がけており、全巻並べると箱の背に岡本の絵画作品『黒い太陽』が現われるようになっている。 「岡本太郎著作集」は、講談社で1979年10月から1980年6月にかけて毎月1冊ずつ刊行された。当時の定価は各巻2500円。1980年代半ばには絶版となったが、岡本の著述が大系的に集大成され、その芸術の受容史を窺い知ることができる著作集として、岡本の業績の再評価が進み、多数の著作が再出版されている現在においてもその評価は高い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「岡本太郎著作集」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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