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岡本 清福(おかもと きよとみ、1894年1月19日 - 1945年8月15日)は、日本の陸軍軍人。最終階級は陸軍中将。陸軍大学校卒業(37期)。 == 年譜 == *1915年(大正4年) - 陸軍士官学校卒(27期) *1916年(大正5年) - 砲兵中尉に任命 *1922年(大正11年) - 陸軍大学校に入学。 *1924年(大正13年) - 任砲兵大尉 *1925年(大正14年) - 陸軍大学校卒業 *1942年(昭和17年)8月17日 - 南方軍総参謀副長 *1943年(昭和18年)7月 - 遣独伊連絡使節団長 *1943年(昭和18年)10月29日 - 中将に任命 *1944年(昭和19年)3月16日 - スイス公使館付武官 *遣独伊連絡使節団の将校は、ヨーロッパ戦線の激化のため帰国の術がなくなり、ヨーロッパにとどまって情報任務に就くこととなった〔田々宮、1966年、pp.110 - 113〕〔竹内、2005年、p.53〕。 *1945年(昭和20年)1月1日 - 脳溢血で倒れる〔田々宮、2005年、pp.117 - 118〕〔竹内、2005年、p.53、84〕。公使館のあるベルンではなく、チューリッヒのホテルに住んだ。 *倒れた後も半身不随ながら意識ははっきりしていたが、参謀本部はフランス大使館付武官だった沼田英治少将をスイス駐在の代理武官とした。しかし、岡本の側は沼田の着任を認めなかったため、沼田が参謀本部に電報を打つ際には沼田個人の意見という但し書きをつけることになった〔竹内、2005年、pp.84 - 86〕。 *1945年(昭和20年)8月15日 - チューリッヒの居宅で拳銃により自決。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「岡本清福」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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