|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 岡 : [こう, おか] 【名詞】 1. hill 2. height 3. knoll 4. rising ground ・ 本 : [ほん, もと] 1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation ・ 直 : [ひた, ちょく] 【名詞】 1. earnestly 2. immediately 3. exactly ・ 己 : [き, つちのと] 【名詞】 1. 6th in rank 2. sixth sign of the Chinese calendar
岡本 直己(おかもと なおき、1984年5月26日 - )は、日本の陸上競技選手、専門は長距離走。鳥取県出身。由良育英高校(現・鳥取中央育英高校)、明治大学政治経済学部卒業。中国電力陸上競技部所属。 == 経歴 == 小学校のマラソン大会で好成績を収めたことをきっかけに、中学校で陸上部に入り本格的に陸上を始める〔中国電力陸上競技部 ランナーズ・ブログ 『第12回インタビュー(岡本選手・藤森選手)』〕。中学時代から都道府県対抗駅伝に鳥取県代表として出場していた。鳥取県の駅伝の強豪・由良育英高校を経て、明治大学に進学。当時の明治大学は総合優勝経験がありながらも、長らく箱根駅伝出場から遠ざかっていたが、岡本が2年生の時に14年ぶりに予選会を勝ち抜き2005年箱根駅伝への出場を決めた。以後、2007年箱根駅伝まで3年連続で明治大学は箱根駅伝本戦に出場する。岡本自身も3年連続で出走し、古豪復活の礎を築いた〔箱根駅伝公式Webサイト〕。 大学卒業後は中国地方に戻り、中国電力に入社。入部時から現在までチームの主力として活躍。特に、元日に開催される全日本実業団駅伝では毎年安定した走りを見せ、チームを上位入賞に導いている。ルーキーとして迎えた2008年の全日本実業団駅伝では強力な外国人選手がひしめく3区を走り区間12位(日本人1位)。2009年・2010年には主要区間である5区を走り、それぞれ区間4位・区間賞と好走。2011年に満を持してエース区間4区に出走し区間3位。2012年・2013年も4区を走りそれぞれ区間3位となり、各チームのエースが集う区間で3年連続区間3位という抜群の安定感を見せた。2014年も4区を走り区間4位にまとめている。 駅伝での活躍は全日本実業団駅伝に留まらず、中国電力の所在地である広島県で開催される都道府県対抗駅伝でも毎年好走している。中国電力入社後は、開催地・広島県チームから出場(入社以前は鳥取県チームから出場していた)。2008年から2014年までに出走した6度の大会ですべて区間順位一桁で走っている(特に2009年の第14回大会では7区区間賞獲得)。また、同駅伝への出走回数は13回と全選手中最多であり、通算で90人を追い抜いている〔選手別データ-岡本直己〕。このような実績から、NHKによる同駅伝の放送ではミスター駅伝と形容されている。 30代としてはじめて迎えた2015年の全日本実業団駅伝・都道府県対抗駅伝では、それぞれ区間13位・区間18位と、両大会とも区間二桁順位に沈んだ。同年、それまで努めていた主将を明治大学の後輩でもある石川卓哉に引き継いだ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「岡本直己」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|