翻訳と辞書
Words near each other
・ 岡本雄作
・ 岡本雄司
・ 岡本雨
・ 岡本靖正
・ 岡本静嘉堂文庫
・ 岡本静嘉堂緑地
・ 岡本静香
・ 岡本順治
・ 岡本頼元
・ 岡本頼春
岡本頼氏
・ 岡本顕逸
・ 岡本颯子
・ 岡本香了
・ 岡本駅
・ 岡本駅 (兵庫県)
・ 岡本駅 (曖昧さ回避)
・ 岡本駅 (栃木県)
・ 岡本駅 (香川県)
・ 岡本高昌


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

岡本頼氏 : ミニ英和和英辞書
岡本頼氏[おかもと よりうじ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こう, おか]
 【名詞】 1. hill 2. height 3. knoll 4. rising ground
: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 
: [うじ]
 【名詞】 1. family name 2. lineage 3. birth 

岡本頼氏 : ウィキペディア日本語版
岡本頼氏[おかもと よりうじ]
岡本 頼氏(おかもと よりうじ、天文6年(1537年) - 慶長11年11月13日1606年12月12日))は、人吉藩相良氏の家臣。通称は弥十郎、源次郎。別名は頼真。官位は主馬河内守。父は岩本隆吉
先祖は菊池氏で、球磨郡永里の地頭職にあったことから「永里氏」を称した後、相良前続の頃、先祖が原田岩本に水田一町を賜って以後、「岩本氏」を名乗った。
頼氏は深水姓を賜り深水主馬と称したが、その後に岡本の領主であったことから岡本姓を名乗った。槍の名手で武勇に長け、歌道にも通じていたという。弘治元年(1555年)の初陣から大小19の戦いに出陣、傷を被る事31ヶ所、相良氏の主要な合戦の大半に出陣して武名を挙げた。特に永禄11年(1568年)の島津氏との戦いでは菱刈氏と共に大口城を死守し、敵将の川上久朗を討ち取るという大功を挙げている。
相良氏が島津氏の配下になると菱刈源兵衛隆豊内田伝右衛門と共に島津義弘に所望され、島津軍とともに大友氏攻めに出陣し、功を挙げている。69歳のときに剃髪するも、その翌年病没した。法名は「悟了永頓」。
category:戦国武将
category:菊池氏


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「岡本頼氏」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.