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岡田 康裕(おかだ やすひろ、1975年7月13日 - )は、日本の政治家。兵庫県加古川市長(1期)。元衆議院議員(1期)。U.S.CPA米国公認会計士試験に合格。 == 来歴 == 兵庫県神戸市垂水区生まれ〔“岡田やすひろ”ってどんな人? 岡田やすひろ公式Web〕。白陵中学校・高等学校、東京大学工学部卒業後、ハーバード大学大学院に留学し、修士課程を修了〔。その後、経営コンサルタント会社に勤務〔。その後兵庫県に帰郷し、加古川市に居住する。 2003年、第43回衆議院議員総選挙に民主党公認で兵庫10区から出馬するが、自由民主党前職の渡海紀三朗に敗れ、重複立候補していた比例近畿ブロックにおいても次点で落選した。2005年の第44回衆議院議員総選挙でも兵庫10区から民主党公認で出馬したが、再び渡海に敗れ、落選。ただし郵政解散により民主党への逆風が吹き荒れる中で、前回の総選挙よりも得票数を上げ、惜敗率を伸ばして健闘した。 2009年の第45回衆議院議員総選挙では、兵庫10区で渡海に比例復活すら許さない大差をつけて破り、初当選した。事業仕分けにおける第3弾、特別会計事業仕分けでは仕分け人を務め〔、社会資本整備特別会計や自動車安全特別会計等、9種の特別会計事業の仕分けを担当する。民主党では 税制調査会事務局次長や行政改革調査会事務局次長を務めた〔。 2012年の第46回衆議院議員総選挙では前回に比べ得票数を6割減らし得票率は27.6%、兵庫10区で前回下した渡海に3万票超の大差で敗れ、比例復活もならず落選。なお、兵庫10区では東京大学の同窓であり、かつ同姓の候補者が日本維新の会から立候補し、話題になった。落選後の2013年8月、第23回参議院議員通常選挙の終了を契機に民主党兵庫県第10区総支部代表の地位を返上し〔新たな出発 岡田康裕の活動報告、2010年8月30日〕、民主党を離党した。また、2013年6月の加古川市長選挙への立候補の意向が取り沙汰された。 その後、パソナグループへの再就職を経て、米国公認会計士試験のFAR(企業財務会計及び公会計)の合格を公表。その後、AUD(監査論)、REG(米国税法及び税計算)、BEC(経済学及び管理会計)などの全科目に合格。 2014年2月27日、加古川市長選挙への出馬を明言し、その後3月16日に記者会見を開いて正式に無所属での出馬を表明した。同年6月22日投開票の加古川市長選挙は総勢5人の争いとなり、自民党が支持した前市長の後継指名候補や維新の党が支持した前県議らに大差をつけて岡田が当選した。同年7月9日、加古川市役所に初登庁し、正式に市長に就任した。 2014年12月14日の第47回衆議院議員総選挙に際しては、兵庫10区の対立候補であった自民党の渡海紀三朗の出陣式に出席し、渡海への支持を表明。民主党は兵庫10区に候補を擁立せず、渡海が当選した〔2014年衆院選 兵庫 - 毎日新聞 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「岡田康裕」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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