|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 岩 : [いわ] 【名詞】 1. rock 2. crag ・ 城 : [しろ] 【名詞】 1. castle ・ 之 : [これ] (int,n) (uk) this
岩城之徳(いわき ゆきのり、1923年11月3日―1995年8月3日)は、日本近代文学研究者、日本大学名誉教授。石川啄木の実証的研究の基礎を築いた。 愛媛県松山市生まれ。日本大学文理学部卒業後、岩見沢女子高等学校(現北海道岩見沢西高等学校)、北海道滝川高等学校定時制教諭を経て、北海道大学大学院を修了。風巻景次郎に師事。北星学園女子短期大学助教授、日大助教授、教授を歴任。1986年、「啄木歌集全歌評釈」「石川啄木伝」で第1回岩手日報文学賞啄木賞受賞。国際啄木学会発起の中心人物となり、会長も務めた。 ==著書== *啄木歌集研究ノート 第二書房 1952 *石川啄木伝 東宝書房 1955 *石をもて追はるるごとく 啄木名歌鑑賞 第二書房 1956 *石川啄木 吉川弘文館 1961 (人物叢書 *石川啄木 1962 (学灯文庫) *石川啄木 明治書院 1965 (写真作家伝叢書 *石川啄木詩歌集 講談社、1968 「流離の詩人石川啄木」学燈社 1973 *啄木研究二十年 学燈社 1970 *啄木評伝 学燈社 1976 *名歌鑑賞石川啄木 1979.9 (講談社学術文庫) *石川啄木 桜楓社 1980.4 (短歌シリーズ・人と作品 *啄木研究三十年 学燈社 1980.11 *啄木歌集全歌評釈 岩城之徳啄木研究三部作ノ二 筑摩書房 1985.3 *石川啄木伝 岩城之徳啄木研究三部作ノ一 筑摩書房 1985.6 *石川啄木 桜楓社 1986.2 *啄木全作品解題 岩城之徳啄木研究三部作ノ三 筑摩書房 1987.2 *啄木讃歌 明治の天才の軌跡 桜楓社 1989.3 *石川啄木とその時代 おうふう 1995.4 *石川啄木と幸徳秋水事件 吉川弘文館 1996.10 *声で読む石川啄木 學燈社 2007.2 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「岩城之徳」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|