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岩村俊武 : ミニ英和和英辞書
岩村俊武[いわむら としたけ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [いわ]
 【名詞】 1. rock 2. crag 
: [むら]
 【名詞】 1. village 
: [じゅん]
 【名詞】 1. excellence 2. genius

岩村俊武 : ウィキペディア日本語版
岩村俊武[いわむら としたけ]

岩村 俊武(いわむら としたけ、慶応2年8月27日1866年10月5日) - 昭和18年(1943年11月9日〔『日本海軍史』第9巻、132頁。〕)は、日本の海軍軍人。最終階級は海軍中将。幼名は団次郎のち教通。大正4年(1915年)に俊武と改名。
== 履歴 ==
慶応2年(1866年)、土佐国幡多郡宿毛(現・高知県宿毛市)に岩村通俊の次男として生まれた。明治20年(1887年)7月、海軍兵学校14期)を卒業。明治22年(1889年)9月、海軍少尉任官。日清戦争日露戦争に出征。特に水雷戦術に長じていた。
明治41年(1908年)2月、軍令部副官に就任し、同年9月、海軍大佐に昇進。明治43年(1910年)12月、横須賀鎮守府付となり、同44年(1911年)12月、装甲巡洋艦「吾妻」艦長に着任。戦艦「香取」艦長を経て、大正2年(1913年)12月、海軍少将に進級し朝鮮総督府付武官となる。
大正3年(1914年)11月、臨時青島要港部司令官に就任し、第4水雷戦隊司令官、第1水雷戦隊司令官、練習艦隊司令官、海軍将官会議議員を歴任。大正6年(1917年)12月、海軍中将に進み大湊要港部司令官となった。大正8年(1919年)12月、二度目の将官会議議員に就任。大正9年(1920年)8月に待命となり、大正10年(1921年)4月、予備役に編入。
退官後、郷里の宿毛に帰ったがのちに上京し昭和18年(1943年)11月に死去。墓は東京多磨霊園

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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