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岩村田(いわむらだ)は、長野県佐久市の北東部に存在する地域。宿場町、城下町、鳥居前町として発展した。「岩村田」の語源は「岩群れ田であり、岩石の多い所」だという〔。 岩村田駅、岩村田郵便局、長野県岩村田高等学校、佐久市立岩村田小学校、岩村田保育園などがある〔『佐久地方の地名と語源』郷土出版社、1988年(昭和63年)9月10日、83頁・85頁〕。 == 略史 == *829年(天長6年)岩村田の開発八名、百三十保丁、米大升七斗指上の記録。 *1057年(天喜5年)御守護一条二郎様御検地一千保丁米六十石指上。 *1186年(文治2年)岩村田大井庄最古の記録(八条院年貢記録) *1211年(建暦元年)岩村田は順徳天皇領となる。 *1302年(乾元6年)後宇多上皇領となる。 *1306年(徳治元年)昭堂門院領となる。 *1445年(文安2年)岩村田人口三万人になる。 *1547年(天文16年)武田領となる。 *1553年(天文22年)これまで用いた岩田村、磐邑田、岩村、岩邑などの地名を「岩村田」に統一。 *1590年(天正18年)仙石秀久領になる。 *1703年(元禄16年)内藤正友が岩村田陣屋設置し、岩村田藩誕生。 *1869年(明治2年)廃藩置県で岩村田県になり、やがて長野県に吸収。 *1889年(明治22年)町村制の施行により、岩村田町発足。 *1954年(昭和29年)平根村・高瀬村・中佐都村と合併して浅間町が発足。同日岩村田町廃止。 *1926年(大正15年)警廃事件が当地でも発生し、事件の石碑が現地に建てられている〔金沢正昭『歴史に学ぶ岩村田の昔』2002年11月2日、21頁〕。 *1961年(昭和36年)浅間町廃止され、佐久市発足。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「岩村田」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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