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岩沼駅(いわぬまえき)は、宮城県岩沼市館下一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅である。 東北本線と常磐線が乗り入れており、このうち東北本線を所属線としている〔『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年〕。正式には常磐線の終点であるが、同線の列車はすべて東北本線を経由して仙台駅へ乗り入れている。 == 歴史 == * 1887年(明治20年)12月15日 - 日本鉄道の駅(一般駅)として開業。当時は後に東北本線となる路線のみが開業していた。 * 1897年(明治30年)11月10日 - 日本鉄道磐城線(後の常磐線)が開業。 * 1906年(明治39年)11月1日 - 日本鉄道が国有化。 * 1909年(明治42年)10月12日 - 線路名称制定、東北本線所属駅となる。 * 1978年(昭和53年)10月2日 - ダイヤ改正で、特急列車が停車となる。 * 1984年(昭和59年)2月1日 - 荷物の取扱いを廃止。 * 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本・JR貨物の駅となる。 * 1988年(昭和63年)3月13日 - コンテナ貨物の取扱いを開始。 * 2003年(平成15年) * 7月3日 - 1階改札口に自動改札機設置。 * 10月21日 - 2階改札口に自動改札機設置。 * 10月26日 - 仙台地区のSuica供用開始に伴い、当駅でも利用可能になる。 * 2009年(平成21年)12月10日 - 指定席券売機設置。 * 2011年(平成23年) * 9月22日 - 台風15号による浸水で、当駅構内の信号制御設備で火災、これにより東北本線・常磐線が3日間に渡り終日運休となる。 * 9月26日 - 運転再開(朝・晩のみの暫定)。東北本線上りは3番線、下りは4番線発着とし、当駅構内は代用手信号を使用。常磐線は逢隈 - 当駅間で当駅を棒線駅とするスタフ閉塞式を施行し、1番線発着とした。 * 9月27日 - 常磐線が台風前の通常ダイヤ、東北本線は当駅折り返しの一部列車を除きほぼ通常ダイヤで運転再開。当駅折り返しの一部列車は運休または南仙台駅折り返しに変更され、また、一部は当駅に到着した後、大河原駅 まで回送して折り返しとなった。東北本線上り方面は通常3番線発着となるが、復旧工事が並行して行われたため、1番線からの発着となった。 * 11月1日 - 信号設備復旧工事が終了し、東北本線が通常ダイヤに、ホームの運用も通常通りとなる。 * 2012年(平成24年)12月25日 - 東口の駅前広場が完成。 * 2014年(平成26年)10月1日 - 大河原駅・船岡駅の業務委託化に伴い、大河原駅 - 槻木駅間が当駅管理となる。 * 2015年(平成27年)3月31日 - びゅうプラザ岩沼駅が営業終了。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「岩沼駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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