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岩越恒一 : ミニ英和和英辞書
岩越恒一[いわこし つねいち]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [いわ]
 【名詞】 1. rock 2. crag 
: [いち]
  1. (num) one 

岩越恒一 : ウィキペディア日本語版
岩越恒一[いわこし つねいち]

岩越 恒一(いわこし つねいち、1878年12月18日 - 1945年10月30日)は、日本陸軍軍人。最終階級は陸軍中将
== 経歴 ==
大阪府出身。岩越直右衛門の長男として生れる。大阪中学校を経て、1900年(明治33年)11月、陸軍士官学校(12期)を卒業。翌年6月、工兵少尉に任官し工兵第3大隊付となる。陸士教官などを経て、1912年(大正元年)11月、陸軍大学校(24期)を卒業。
1913年(大正2年)6月、陸軍省軍務局付勤務となり、同課員、電信隊付、交通兵団司令部員、陸大教官などを経て、1921年(大正10年)12月、臨時鉄道連隊長となりシベリア出兵に動員された。1922年(大正11年)8月、工兵大佐に昇進し参謀本部課長に就任。1924年(大正13年)7月から翌年1月まで欧州に出張。電信第2連隊長を経て、1927年(昭和2年)7月、陸軍少将に進級し佐世保要塞司令官に就任。
1928年(昭和3年)8月、陸軍通信学校長に就任し、陸軍工兵学校長、陸軍砲工学校長を歴任し、1932年(昭和7年)4月、陸軍中将に進んだ。1933年(昭和8年)8月、工兵監となり、1935年(昭和10年)3月、第3師団長に親補され満州に駐屯した。1936年(昭和11年)3月、参謀本部付となり、翌月、東京警備司令官東部防衛司令官に就任し、同年7月まで二・二六事件に伴う戒厳司令官を兼務した。1937年(昭和12年)8月に待命となり、翌月、予備役編入となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「岩越恒一」の詳細全文を読む




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