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岩重隆治 : ミニ英和和英辞書
岩重隆治[いわしげ りゅうじ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [いわ]
 【名詞】 1. rock 2. crag 
: [おも]
  1. (adj-na,n) main 2. principal 3. important

岩重隆治 : ウィキペディア日本語版
岩重隆治[いわしげ りゅうじ]
岩重 隆治(いわしげ りゅうじ、1895年明治28年)6月21日〔『日本の歴代知事』第3巻 下、62頁。〕 - 没年不詳)は、日本の内務警察官僚弁護士陸軍司政長官、最後の官選福岡県知事
==経歴==
山口県出身。岩重弥七の長男として生まれる〔『人事興信録』第14版 上、イ261頁。〕。第三高等学校を卒業〔。1921年11月、文官高等試験行政科試験に合格。1922年東京帝国大学法学部法律学科(独法)を卒業。内務省に入省し長野県属兼警部となる〔〔〔『日本官僚制総合事典:1868 - 2000』229頁。〕。
以後、鹿児島県警察部保安課長、福岡県警察部保安課長、同警務課長、岡山県警察部特別高等課長、愛知県警察部特別高等課長、岡山県学務課長、同社寺課長、兵庫県商工課長、同水産課長、同地方課長、千葉県書記官・学務部長、京都府書記官・学務部長、青森県書記官・経済部長、三重県書記官・総務部長〔『官報』第4201号、昭和16年1月10日。〕などを歴任〔〔。
1942年7月7日、陸軍司政長官に発令され〔『官報』第4647号、昭和17年7月8日。〕、同年8月15日、第16軍軍政監部付・バニュマス州長官に就任し終戦を迎えた〔〔『日本官僚制総合事典:1868 - 2000』139頁。〕。
1947年3月14日、最後の官選福岡県知事に就任。県議会議員選挙、知事選挙などを執行した〔。同年4月12日に依願免本官となり退官〔『官報』第6074号、昭和22年4月16日。〕。陸軍司政長官の経歴により公職追放となる〔『公職追放に関する覚書該当者名簿』「一般該当者名簿」193頁。〕。その後、弁護士を務めた〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「岩重隆治」の詳細全文を読む




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