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岳南鉄道7000形電車(がくなんてつどう7000がたでんしゃ)は1996年(平成8年)に登場した岳南鉄道の通勤形電車。現在は岳南電車に引き継がれている。 == 概要 == ワンマン化・5000系の置き換えのため、京王3000系の中間車デハ3100形を京王重機整備で両運転台化した車両で3両が在籍する。 京王3000系の中間車はMM'ユニット方式のデハ3000形・デハ3050形と1M式のデハ3100形があるが、7000形に改造する際はデハ3100形が使われている。デハ3100形は1971年から京王井の頭線の5両編成化のために製造された中間電動車で、車体は3000系第3編成以降と同様のオールステンレス鋼製全長18.5m広幅車体とし、扉も片側3扉両開きを採用した。 岳南鉄道に譲渡する際は両端の窓を撤去し、原型とほぼ同様の橙色のFRPのカバーを取り付けた鉄製の運転席を新設、運転台設備や尾灯は京王5000系の物を使用し、冷房用SIVを設置した。なお、7002・7003の2両のみ、ジャンパ線により総括連結運転ができるようになっている。 1996年12月5日に7001が、翌1997年(平成9年)9月22日に7002・7003も竣工して3両が出揃い、5000系は定期運用から離脱した。その後5000系は5002Fが予備車として残っていたが、後継の8000形によって置き換えられている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「岳南鉄道7000形電車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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