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岳真也 : ミニ英和和英辞書
岳真也[がく しんや]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たけ]
  1. (n,suf) (1) peak 2. (2) mountain 
: [まこと, しん, ま]
  1. (adj-na,n) (1) truth 2. reality 3. genuineness
: [なり]
 (n) a sum of money

岳真也 : ウィキペディア日本語版
岳真也[がく しんや]
岳 真也(がく しんや、1947年11月5日 - )は、日本の作家。
東京生まれ。本名・井上裕。慶應義塾大学卒業、同大学院社会学研究科修了。1966年在学中に「三田文学」に「飛び魚」が掲載されデビュー。作風は当初のヌーヴォー・ロマンから、私小説にかわる。
その一方で、永六輔に弟子入りして、テレビ・ラジオの構成台本、CMコピーのライティング、ラジオの深夜番組のパーソナリティ、テレビのトーク番組の司会、演劇活動などに従事。フジテレビ日曜朝の放談番組『真っ平ご免』に糸山英太郎落合恵子とともに出演。
一方で、文芸同人誌「蒼い共和国」を創刊。インド紀行、文章入門、エッセイなどを書く。のちに、同人誌「えん」「二十一世紀文学」「えん21」などを主催。
50歳を過ぎてからは時代小説、歴史エッセイなどを多く執筆。西武文理大学客員教授を務めた。法政大学講師。2012年日本文藝家協会理事。歴史時代作家クラブ代表幹事。
== 著書 ==

*『ばっかやろう 生きて、旅して、考えて』仮面社 1970
*『乱暴な幕明け 反骨人間探訪 対談集』ブロンズ社 1972
*『根なし草の叫び声』潮出版社 1972
*『マルチ考爵の青春学入門』ビジネス社 1973
*『きみ空を翔け、ぼく地を這う』角川書店 1973
*『マルチ考爵の海外放浪記』ビジネス社 1973
*『愛のような日々』青娥書房 1974
*『未完の青春』角川書店 1974
*『ヨーロッパ青春文学の旅』日本放送出版協会 1976 (NHKブックスジュニア)「ヨーロッパ青春文学紀行」広済堂文庫
*『酒まくら舌の旅』文藝春秋 1981 のち広済堂文庫
*『インド塾の交差点 コントン世界での発見』情報センター出版局 1984 のち広済堂文庫
*『今の、インドと日本 モノを言う風速計』情報センター出版局 1984
*『在日ニッポン人の冒険 いま、日本人らしい生き方って何だろう?』情報センター出版局 1986
*『風間』彩流社 1987
*『日本語はこう書く やさしい日本語表現マニュアル』バベル・プレス 1988 「18時間で学ぶ文章講座」PHP文庫
*『水の旅立ち』文藝春秋 1989
*『極楽トンボのハミング紀行 Travel essays '80』広済堂出版 1990
*『にっぽん青春巡礼行』広済堂文庫 1990
*『東京妖かし』河出書房新社 1990
*『骨肉の舞い』河出書房新社 1991
*『福沢諭吉』吟遊社 1991 (少年・少女伝記ノンフィクション)
*『英日翻訳文章表現法 英文和訳から翻訳へ こなれた日本語表現の技法』バベル・プレス 1991
*『日本へんきょう紀行』広済堂文庫 1991
*『タクラマカン砂漠漂流記』東京新聞出版局 1993
*『旅行記はこう書く』自由国民社 1994
*『タビビトロジー 旅が教えてくれる生き方の知恵』 向井徹 ビジネス社 1995
*『北越の竜河井継之助』角川書店 1995 のち学研M文庫
*『われら団塊の世代』自由国民社 1996
*『村上武吉 毛利を支えた水軍大将』PHP文庫 1997
*『麒麟 橋本左内伝』角川書店 1997 のち学研M文庫
*『吉良の言い分 真説・元禄忠臣蔵』KSS出版 1998 のち小学館文庫
*『決戦鳥羽伏見 徳川慶喜の選択』廣済堂文庫 1998 「孤高の月将徳川慶喜」学研M文庫
*『平成妖かし物語』KSS出版 1998
*『逃げる家康天下を盗る』PHP研究所 1999 「家康」文庫
*『梅嶺院富子の場合 吉良の言い分・外伝』KSS出版 1999
*『言い分の日本史 アンチ・ヒーローたちの真相』東京書籍 2000 「日本史「悪役」たちの言い分」PHP文庫
*『風の祭礼』作品社 2000
*『小栗忠順』作品社 2001 「修羅を生き、非命に死す 小説小栗上野介忠順」集英社文庫
*『追跡・日本史主役たちのその後 物語は終わっても、人間のドラマは終わらない』祥伝社 2001 (ノン・ブック)
*『道ゆき獣みち』有楽出版社 2001 「密事」講談社文庫
*『土方歳三修羅となりて北へ』学習研究社 2002 「土方歳三」文庫
*『近藤勇暗殺指令』廣済堂出版 2002 「色散華」講談社文庫
*『吉良上野介を弁護する』文春新書 2002
*『魅惑の車窓地を這う旅へ 私的比較文化海外紀行』心交社 2002
*『京都祇園祭の殺人』祥伝社文庫 2003
*『おぼろ谷心中』有楽出版社 2003 「溺れ花」講談社文庫
*『沖田総司血よ、花と舞え』学習研究社 2003
*『「新選組」ふれあいの旅 人や史跡との出逢いを求めて』PHP研究所 2003
*『文久元年の万馬券 日本競馬事始め』祥伝社 2003 のち文庫
*『福沢諭吉』全3巻 作品社 2004-2005
*『史伝源義経』学研M文庫 2004
*『剣侠 新選組武勇列伝』学習研究社 2004 「蒼き狼 新選組武勇列伝」学研M文庫
*『山内一豊』学研M文庫 2005
*『日本楽名山 50歳からの爽快山歩き』祥伝社新書 2005
*『日本史「敗者」たちの言い分 負けた側にも正義あり』PHP文庫 2005
*『日本史「補佐役」たちの言い分 ナンバー2こそ本当の主役』PHP文庫 2006
*『日本史「わき役」たちの言い分 われらが歴史を盛り上げた!』PHP文庫 2006
*『上手な旅行記の書き方 旅を書く読む本にする』心交社 2006
*『悪女たちの残酷史』講談社+α新書 2007
*『絶望しないための方法』PHP研究所 2007
*『生涯野人 中江兆民とその時代』作品社 2007
*『関ヶ原合戦「武将」たちの言い分 天下分け目の行動学』PHP文庫 2007
*『緑回廊』作品社 2008
*『戦国合戦「敗者」たちの言い分 何が明暗を分けたのか?』 2008 PHP文庫
*『幕末維新「英傑」たちの言い分 坂本龍馬から相楽総三まで』 2009 PHP文庫
*『綾 さわやか佐吉茶屋草紙』 2010 徳間文庫
*『坂本龍馬最期の日』創美社 2010
*『もうひとつの龍馬伝 お龍と十四人の女たち』産経新聞出版 2010
*『小説帝都復興』PHP研究所 2011
*『捕物犬金剛丸 深川門仲ものがたり』 2011 祥伝社文庫
*『龍馬をめぐる「志」の人間学 幕末維新に学ぶリーダーの生き方』東京堂出版 2011
*『小春びより 江戸のご隠居意見番』 2012 学研M文庫
*『幕末外交官・岩瀬忠震』作品社、2012
*『此処にいる空海』牧野出版 2015
*『真田信幸 天下を飾る者』作品社 2015

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「岳真也」の詳細全文を読む




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