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岸上伸啓 : ミニ英和和英辞書
岸上伸啓[きしがみ のぶひろ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [きし]
 【名詞】 1. bank 2. coast 3. shore 
: [じょう]
 (n,pref,suf) 1. first volume 2. superior quality 3. governmental 4. imperial 5. top 6. best 7. high class 8. going up 9. presenting 10. showing 1 1. aboard a ship or vehicle 12. from the standpoint of 13. as a matter of (fact) 13. superior
上伸 : [じょうしん]
 (n,vs) rise in market prices
: [のし]
 【名詞】 1. an iron 

岸上伸啓 : ウィキペディア日本語版
岸上伸啓[きしがみ のぶひろ]

岸上 伸啓(きしがみ のぶひろ、1958年 - )は、日本文化人類学者国立民族学博物館研究戦略センター教授、総合研究大学院大学教授(併任)。
==来歴==
文化人類学者。高知県出身。土佐高校卒業。早稲田大学第一文学部社会学専攻を経て、同大学院文学研究科社会学専修博士前期(修士)課程修了。マッギル大学(McGill University)人類学科博士課程中退。博士(文学)。
1989年4月より早稲田大学文学部助手、1990年10月北海道教育大学教育学部専任講師、1992年4月同大学助教授、1996年1月国立民族学博物館第1研究部助教授、1998年先端民族学研究部助教授、2004年先端人類科学研究部助教授、2005年10月同博物館教授・総合研究大学院大学教授(併任)。2006年4月より2008年3月まで総合研究大学院大学文化科学研究科比較文化学専攻・専攻長(併任)。2008年4月より2009年3月まで国立民族学博物館館長補佐(併任)。2009年4月より2012年3月まで先端人類科学研究部・部長(併任)〔『研究年報 国立民族学博物館』(2009, 2010, 2011)、『国立民族学博物館 和文要覧』(2009, 2010, 2011)〕。2012年4月から2013年3月まで研究戦略センター教授、センター長(併任)〔『研究年報 国立民族学博物館』(2012)、『国立民族学博物館 和文要覧』(2012)〕。2013年4月より2016年3月まで研究戦略センター教授、副館長(併任)〔『国立民族学博物館 和文要覧』(2013, 2014)〕。
2016年4月現在、国立民族学博物館研究戦略センター教授、総合研究大学院大学文化科学研究科比較文化学教授(併任)。
2011年10月から第22期・第23期日本学術会議連携会員(地域研究)。第22日本文化人類学会評議員(2006年4月~2008年3月)、第23期日本文化人類学会理事(2008年4月~2010年3月)。第25期・第26期日本文化人類学会理事(2012年4月~2016年3月)。2012年4月より日本カナダ学会理事、民族藝術学会理事。地域研究コンソーシアム理事(2012年4月~2013年12月)。2016年度澁澤賞選考委員、2015年度澁澤賞選考委員長。京都大学地域研究統合情報センター(CIAS)共同研究課題選考委員(2014年4月~2016年3月)、2016年3月より北極域研究推進プロジェクト推進評議会委員。
2006年3月に国立大学法人総合研究大学院大学(総研大)から 文学博士。論文の題は「カナダ・イヌイットの食物分配に関する文化人類学的研究 : 先住民社会の変容と再生産」〔博士論文書誌データベース〕。
専門は文化人類学・北方文化研究。おもな調査地域はカナダやアラスカで、イヌイットの社会変化と食物分配、先住民の開発問題、都市在住のイヌイット、アラスカ先住民イヌピアットやカナダ先住民イヌイットの捕鯨活動などに関する調査を行っている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「岸上伸啓」の詳細全文を読む




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