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岸井寿郎 : ミニ英和和英辞書
岸井寿郎[きしい としろう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [きし]
 【名詞】 1. bank 2. coast 3. shore 
: [い]
 【名詞】 1. well 
寿 : [ことぶき]
 【名詞】 1. congratulations! 2. long life! 

岸井寿郎 : ウィキペディア日本語版
岸井寿郎[きしい としろう]

岸井 寿郎(きしい としろう〔『国立国会図書館典拠データ検索・提供サービス』 2014年11月9日閲覧〕、1891年5月28日 - 1970年10月1日〔『観音寺市誌 資料編』(香川県観音寺市)(1985年) 145頁〕 )は、日本実業家政治家
衆議院議員(通算1期)。岸井成格(毎日新聞特別編集委員)の実父〔『燧 第34号』(観一高同窓会東京支部)(2009年) 43頁〕。
== 来歴・人物 ==
香川県豊田郡常磐村(現 観音寺市村黒町)出身。旧制香川県立三豊中学校、旧制第三高等学校を経て、東京帝国大学法学部英法科卒業。
1917年(大正6年)東京帝国大学卒業〔『第二十一版 人事興信録(上)』(昭和36年)き・四八頁〕。満洲旅行、司法官試補を経て、1919年(大正8年)11月に大阪毎日新聞入社、東京日日新聞社に勤務する〔『中井虎男先生 志のぶ草』(香川県立観音寺第一高等学校同窓会)(1970年) 57頁〕。
1924年(大正13年)同社印刷部長に昇進〔『観音寺市誌 資料編』(香川県観音寺市)(1985年) 144頁〕。創立以来、社会教育協会評議員として参加。『連盟を脱退すべし』『満洲の我移民村』等の著書を刊行。1927年(昭和2年)より1年4ヶ月間、欧米各国を視察。1930年(昭和5年)同社政治部長兼印刷局次長、1933年(昭和8年)同社営業局次長に昇進。創立以来、大アジア協会理事を務める。1934年(昭和9年)1月より6ヶ月間、北米を視察。1937年(昭和12年)大阪毎日新聞社を退社〔。
1938年(昭和13年)南羽鉱業社長に就任。1941年(昭和16年)同社を退社〔。1942年(昭和17年)4月に第21回衆議院議員総選挙に郷里の香川県第2区から出馬、当選。1945年(昭和20年)12月まで大蔵省委員、内閣委員として国政に参画した〔『香川県人物・人名事典』(四国新聞社)(1985年) 346頁〕。
その後、実業界に入り、日本デリス社長、協和鉱業社長、中央広告通信会長を歴任。1966年(昭和41年)10月から毎週日曜夕刊「東京ポスト」を発行、50万部無料配布を3年6ヶ月間行った〔『讃岐公論 昭和44年5月号』(讃岐公論社)(1969年) 96頁〕。
1970年(昭和45年)10月1日逝去。享年79。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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