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岸川真 : ミニ英和和英辞書
岸川真[きしかわ しん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [きし]
 【名詞】 1. bank 2. coast 3. shore 
: [かわ]
 【名詞】 1. river 2. stream 
: [まこと, しん, ま]
  1. (adj-na,n) (1) truth 2. reality 3. genuineness

岸川真 : ウィキペディア日本語版
岸川真[きしかわ しん]

岸川 真(きしかわ しん、1972年 - )は、長崎県生まれの作家、フリー編集者。東京月島在住。
== 略歴 ==
母子家庭で育つ。長崎南高校卒業。山口大学人文学部進学中退。
アルバイト生活を経て、日本映画学校(現・日本映画大学)に入学・卒業。在学中より商業目的の音楽ビデオ制作などを行う。佐藤忠男に師事し
た。
卒業後、助監督、出版社「ソフトマジック」勤務を経て、フリーランスの編集者に。その後、数冊の映画関係書の編集をてが
け、「『映画評論』の時代」(カタログハウス)を師、佐藤忠男と共に上梓。
「借金中毒列島」「球漫」(伊集院光がラジオ放送中に彼の名前を何度も呼びかけ、原稿の遅れを詫びた逸話がある)などの
書籍でのインタビューに従事。青島幸男との本はなぜか出版されずになっている(戦後民主主義とタレント議員をテーマとし
ていたという)。
以後、岩波新書岩波現代文庫、岩波ジュニア新書で編集を続け、「映画秘宝」でも執筆していた。主な彼の担当者は、
佐藤忠男、おかだえみこ滝本誠青山南筒井康隆高橋源一郎という顔ぶれであった。他に雑誌編集者とし
て「伝説マガジン」に関わった。
インタビュアーを担当した「作劇術」(岩波書店)が縁となり新藤兼人に師事、才能がないと考えて断筆していたシナリオを書き始める。
現在は、樫原辰郎らと共にプロアマ混合の映画文化刷新団体「映画末期」を立ち上げる。
また、幻冬舎双葉社本の雑誌社などで執筆の幅を広げ作家活動に重きをおいている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「岸川真」の詳細全文を読む




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