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岸 道郎(きし みちお、1949年(昭和24年)9月2日- )は、日本の海洋物理学者。ダッカ大学海洋学部非常勤教授〔http://costep.hucc.hokudai.ac.jp/like_hokudai/contents/article/485/〕。元北海道大学水産学部・大学院水産学研究科教授。専門は、海洋生態系モデリングなど。農学博士(東京大学、1983年)。父は、日本道路公団初代総裁の岸道三〔「週刊新潮」新潮社 1961-06.『日本一永田町小学校の陰口-やっぱリ先生は有名人の子供を』p110-116〕〔道郎が永田町小学校在学中は、同校PTA会長を務めた。〕。 == 略歴 == 東京都出身。東京大学大学院理学系研究科で海洋物理学、東京大学海洋研究所で水産海洋学、北海道大学水産学部・大学院水産学研究科では生態系モデルを用いた海洋生態系の研究に従事。北太平洋生態系モデル「NEMURO」を北太平洋海洋科学機構(PICES)において中心となって作成し、魚類成長モデルや資源解析へと発展させた。国際的には、国際地圏生物圏プログラム(IGBP)などで活躍。気候変動にともなう海洋生物資源の変化予測に向けた研究などに従事した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「岸道郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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