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峰崎 直樹(みねざき なおき、1944年(昭和19年)10月14日 - )は、日本の元政治家。 参議院議員(3期)、財務副大臣(鳩山由紀夫内閣、菅内閣)、内閣官房参与、政府・与党社会保障改革検討本部事務局長、番号制度創設推進本部事務局長等を務めた。 == 概要 == 1944年10月14日広島県呉市に生まれる。修道高等学校を経て、1967年一橋大学経済学部を卒業する。1969年一橋大学大学院経済学研究科修士課程を修了する。一橋大学では日本経済史の永原慶二教授のゼミナールに所属。大学院在学中の69年1月に鉄鋼労連に職員として勤務する。その後全日本自治団体労働組合に移り、自治労北海道本部の調査室長、日本社会党北海道本部書記局次長、政策委員長を歴任する。 1992年参議院議員選挙に北海道選挙区から社会党公認で立候補し当選する。以後当選3回。1996年社民党を経て、同年9月旧民主党に参加し、党企画委員長、税制調査会長に就任する。金融国会では、参議院金融経済特別委員会理事に就任する。1998年参院選で北海道選挙区から立候補し再選。2000年鳩山由紀夫代表の下で「次の内閣」の財務金融大臣、2001年9月に「次の内閣」財務大臣、2005年に前原誠司代表の下で「次の内閣」財務大臣を歴任する。北海道商工連盟会長、全中連副会長。2004年4月、国民年金未納について謝罪した〔WEEKLY NEWS 2004年5月24日十勝毎日新聞〕。 2006年9月、小沢一郎新代表の下で「次の内閣」の金融・経済財政政策担当大臣に就任する。民主党税制調査会会長代行を務め、2008年12月に会長代行として「税制抜本改革アクションプログラム」の作成に携わる。2009年9月18日、鳩山由紀夫内閣の財務副大臣(税制改正担当)及び政府税制調査会企画委員会主査に就任。2010年1月、民主党北海道総支部連合会の要請を受け、夏に行われる自身の改選である第22回参議院議員通常選挙に不出馬表明(連合北海道は出馬を支持)。7月、任期満了により参議院議員を引退。引き続き財務副大臣及び政府税制調査会企画委員会主査に留任。 2010年9月17日の菅改造内閣発足に伴い財務副大臣を退任、財務副大臣職務代行(9月21日迄)。9月28日、内閣官房参与 兼 政府税制調査会委員・企画委員会委員に就任。10月28日、政府・与党社会保障改革検討本部事務局長併任、社会保障・税に関わる番号制度に関する実務検討会事務局長併任。社会保障・税に関わる番号制度に関する実務検討会の事務局長〔北海道新聞(09/22 08:53)〕〔税・社会保障の共通番号、導入へ 来夏に大綱 2010年12月3日〕。2011年2月、番号制度創設推進本部事務局長併任。個人情報保護ワーキンググループ主宰 兼 情報連携基盤技術ワーキンググループ主宰。2012年9月9日、内閣官房参与に再任(野田内閣)。 内閣官房アイヌ政策推進会議座長代理兼務。同年12月、 第46回衆議院議員総選挙に伴い全政府役職を退任。2013年青山学院大学客員教授。東京工業大学大学院理工学研究科経営工学専攻非常勤講師、北海道商工連盟会長、北海道商工連盟・北海道商工連盟協同組合青年経営者協会名誉会長を務めた。2015年2月三木義一青山学院大学教授、水野和夫元内閣審議官、田中秀明明治大学教授、志賀櫻元大蔵省審議官と民間税制調査会を設立〔「「民間税調」が発足 税制 脱・国任せ」 東京新聞2015年2月10日 朝刊〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「峰崎直樹」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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