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長崎県立島原高等学校(ながさきけんりつ しまばらこうとうがっこう)は、島原半島東部、長崎県島原市城内にある公立高等学校。地元では「島高」(しまたか、しまこう)と呼ばれる。 島原城下にある。現在でも島原市の中心地で、周辺には島原武家屋敷街、島原市役所、島原振興局がある。 ==概要== ;歴史 :1900年(明治33年)に開校した「長崎県立島原中学校」(旧制中学校)を前身とする。この当時、県立中学校(旧制中学校)は長崎市に1校(長崎県立長崎中学校)のみで、大村の玖島学館(現長崎県立大村高等学校)と平戸の猶興館(現長崎県立猶興館高等学校)は旧藩主の出資によるもの(私立)であった。島原地方の要望をうけた当時の南高来郡長、松原英義が中学設立に奔走し、実現に至った。校地には旧島原藩主の松平忠和より邸宅敷地が与えられた。2010年(平成22年)に創立110周年を迎えた。 ;校是 :「文武両道」 ;スローガン :「輝け★21世紀の旗手・青き楓たち」 ;教育方針 #和衷協同のもと、伝統ある校風の継承・発展に努め、誇り高く向上心盛んな活気溢れる学校をつくる。 #師弟同行のもと、文武両道の修練に励み、心身ともに健康で豊かな教養を備えた人間を育てる。 ;校章 :1949年(昭和24年)に公募され、在校生の作品が校章となった。可能性を秘めた若さを表すために緑色の楓の葉を背景に「高」の文字を置いている。 ;校歌 :1949年(昭和24年)に制定。作詞は詩人の宮崎康平〔校章同様、校歌の歌詞も公募され、佳作で選ばれた作品をもとに詩人の宮崎康平が作詞。〕、作曲は大沢寿人(関西交響楽団の指揮者)による。3番まであり、各番とも「島原高校 あゝ我等が母校」で終わる。 ;校舎 :1931年(昭和6年)に完成。ゴシック様式。 ;課程・学科および特色 :全日制課程 2学科 : *普通科 : *1年次 - 地歴・芸術の選択でクラス編制。 : *2年次 - 文系・理系のコースに分かれる。 : *3年次 - 文系は更に文Ⅰコースと文Ⅱコースに分けて指導を行う。理系コースはそのまま。 : *理数科 : *理科・数学に高い関心や適性を持つ生徒対象の学科 : *1 年次から理科・数学・英語に重点を置き、理科3 科目にも対応。地学研修 ジオパークについての学習 山登り 課題研究、研究所・企業訪問、大学教授や大学院生による実験・講義等、校内外における体験的・問題解決的な学習の充実も図っている。SPP(サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト)〔Science Partnership Projectの略。科学技術振興機構 (JST) による科学学習支援企画 詳しくはSPPのホームページ へ。〕や理数科研修旅行などの特色ある行事が実施されている。 :定時制課程(夜間部)1学科 : *普通科 ::島原半島にある高等学校の中で唯一の定時制。本来4年で修了となるが、長崎県立鳴滝高等学校の通信制を利用し同時に学習すると、3年での卒業が可能(定通併修制度)。 ;学級数・生徒数 :全日制課程 (2011年(平成23年)4月現在) : *1学年 - 6学級(普通科5+理数科1)239名 : *2学年 - 7学級(普通科6+理数科1)265名 : *3学年 - 7学級(普通科6+理数科1)272名 : *合計 - 20学級 776名 :定時制課程 (2011年(平成23年)4月現在) : *1学年~4学年まで各1学級、計4学級。生徒総数は59名。 ;通学手段 :徒歩、鉄道(島原鉄道)、バス(島鉄バス)、自転車、原付バイク ;制服 *全日制課程 - 男子は黒の学生服(学ラン)、女子は紺色のブレザー。運動着(ジャージ)・帽子の色は「赤」 *定時制課程 - ない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「長崎県立島原高等学校」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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