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島比呂志 : ミニ英和和英辞書
島比呂志[しま ひろし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しま]
 【名詞】 1. island 
: [ひ]
  1. (n,n-suf) (1) ratio 2. proportion 3. (2) Philippines 
: [こころざし]
 【名詞】 1. will 2. intention 3. motive 

島比呂志 : ウィキペディア日本語版
島比呂志[しま ひろし]
島 比呂志(しま ひろし、1918年7月23日 - 2003年3月22日)は、日本小説家。本名 岸上薫(きしうえ かおる)。
== 来歴・人物 ==
香川県出身。旧制香川県立三豊中学校『香川県立観音寺第一高等学校 ニュース・お知らせ 島比呂志 魂の帰郷』 2014年10月26日閲覧〕、東京高等農林学校獣医学科卒業。
1940年(昭和15年)東京高等農林学校卒業後、満洲国立大陸科学院獣疫研究所に勤務。1943年(昭和18) 東京高等農林専門学校(現 東京農工大学)助教授に就任。
1947年(昭和22年)6月、ハンセン病を発病し、国立療養所大島青松園に入所。1948年(昭和23年)6月、国立療養所星塚敬愛園へ転園。1958年(昭和33年)より、同人雑誌『火山地帯』を主宰。1990年(平成2年)6月、エイズ裁判原告赤瀬範保から「癩患者はなぜ怒らないのか?」という手紙を受け取る。これが島を動かすことになる。
1995年(平成7年)7月、「患者の権利法をつくる会」事務局長池永満弁護士のもとに島比呂志の手紙が届いた。これが国賠訴訟のキッカケとなる。同年7月20日、「けんりほうnews」48号に島が「法曹の責任」を発表。同年9月1日、九州弁護士会連合会(九弁連)へ申立書「らい予防法・優生保護法について」を提出。同年11月7日、九弁連は上記申立書を受けて人権擁護委員会(池永満委員長)が星塚敬愛園を訪問。島に聴き取りを開始。
1998年(平成10年)5月3日、「けんりほうnews」82号に島が「やっと燃えた怒りの火--ハンセン病訴訟・告訴宣言」を発表。1999年(平成11年)6月20日、社会復帰する。
2003年(平成15年)3月22日、多臓器不全のため逝去(84才)〔『47NEWS
〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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