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島津師久 : ミニ英和和英辞書
島津師久[しまづ もろひさ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しま]
 【名詞】 1. island 
: [し]
 【名詞】 1. (1) teacher 2. master 3. one's mentor 4. (2) the Reverend

島津師久 : ウィキペディア日本語版
島津師久[しまづ もろひさ]

島津 師久(しまづ もろひさ)は、南北朝時代武将島津氏の第6代当主。第5代当主・島津貞久の三男。
== 生涯 ==
足利尊氏に属して武功を挙げたため、薩摩国内や肥前国内の地頭に任じられた。父の死の直前である正平18年/貞治2年(1363年)4月、次兄の宗久が早世していた為、父から家督と薩摩守護職を継ぐこととなった(大隅守護職は弟の氏久が継ぎ、奥州家の祖となった)。これが総州家島津氏の始まりである。その後、家督を子の伊久に譲っている。
天授元年/永和元年(1375年)、今川了俊の謀略で少弐冬資暗殺されると(水島の変)、この行為に激怒して了俊と対立した。翌年3月、52歳で死去〔。墓所ははじめ川内隈之城の称名寺跡にあったが、後に福昌寺跡に改葬された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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