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島津彰久 : ミニ英和和英辞書
島津彰久[しまづ てるひさ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しま]
 【名詞】 1. island 

島津彰久 : ウィキペディア日本語版
島津彰久[しまづ てるひさ]
島津 彰久(しまづ てるひさ、永禄10年(1567年) - 文禄4年7月5日1595年8月10日))は、安土桃山時代武将島津氏の家臣。島津以久(のち日向国佐土原藩初代藩主)の長男で、垂水島津家の祖とされる。母は北郷時久の長女。正室は島津義久の次女。子に島津久信。通称は又四郎、のち守右衛門尉。
天正12年(1584年)の沖田畷の戦いなどで軍功をあげる。天正15年(1587年)6月、島津義久が上洛した際にその供をし、そのまま父・以久の人質として数年間をで過ごした。薩摩国に帰還後は清水城に在城した。
文禄元年(1592年)の文禄・慶長の役は、本家・島津忠恒に従い朝鮮へ渡海するが、文禄4年(1595年)に当地の唐島(巨済島)で病により陣没した。法名は天宗慈雲大禅定門。家臣である安田次郎兵衛が殉死している。また、彰久の病死により川上忠実が軍代となった。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「島津彰久」の詳細全文を読む




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