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島津 忠之(しまづ ただゆき)は戦国時代の武将。播磨島津氏第16代当主。 == 生涯 == 島津忠長の長男。忠長の戦死後、播磨島津氏の本領である播磨国布施郷・下揖保庄は、一時、欠所となっていたと考えられるが、天文23年(1554年)12月27日、忠之は赤松晴政の奉行難波泰興によって、布施郷・下揖保の地頭職を返付されている(『和泉屋四郎左衛門所持文書』)。 忠之は永禄12年(1569年)に赤松政秀と小寺政職とが戦った青山合戦に参戦して討死したと伝えられる。また天正3年(1575年)に小寺政職と戦って戦死した島津新九郎を忠之と同一人物とする説も存在するが、そのことを裏付ける史料はない。いずれにせよ、赤松氏側であった新九郎は小寺勢と戦い、敗死したものであろう。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「島津忠之」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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