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島津都美 : ミニ英和和英辞書
島津都美[しまづ とみ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しま]
 【名詞】 1. island 
: [みやこ]
 【名詞】 1. capital 2. metropolis 
: [び]
  1. (n,n-suf) beauty 

島津都美 : ウィキペディア日本語版
島津都美[しまづ とみ]
島津 都美(しまづ とみ、享保12年(1727年) - 延享2年11月7日1745年11月29日))は、加治木島津家当主島津久門の正室〔久門は後の薩摩藩主島津重年のことであるが、藩主になる前に都美は死去しているので、「久門の正妻」ではあるが「重年の正室」ではない。ただ、「藩主島津重豪の生母」ではある。〕。父は垂水島津家当主・島津貴儔。母は貴儔の正室・鎌鶴(先代垂水家当主・島津忠直(島津綱貴三男)の次女)。妹に梅(島津久柄室)。実子に島津重豪がいる。院号は正覚院。都美の父・貴儔は薩摩藩5代藩主・島津吉貴の三男のため、都美は吉貴の孫にあたる。
== 生涯 ==
寛保3年(1743年)に薩摩藩主・島津継豊の息子で加治木島津家当主・島津久門の正室に迎えられた。延享2年(1745年)に長男・重豪を出産するもその日のうちに19歳で死去。都美は結局、夫や子が薩摩藩主となることは知る由もなかった。
生後間もなくして母を失った重豪は義理の祖母・浄岸院と父の継室となった村に養育された。重豪は母の三十三回忌の安永6年(1777年)に都美の墓の隣に供養塔を建立した。この供養塔は「亀墓」と呼ばれている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「島津都美」の詳細全文を読む




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