|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 島 : [しま] 【名詞】 1. island ・ 田 : [た] 【名詞】 1. rice field ・ 組 : [くみ] 【名詞】 1. class 2. group 3. team 4. set
島田組(しまだぐみ)は、京都で「蛭子屋」を名乗った江戸時代の豪商。呉服商、両替商を営んでいた。 ==概要== 元禄年間に山城国綴喜郡内里村(京都府八幡市)から京都に奉公に出た島田八郎左衛門が、京都で呉服商を創業し、次いで江戸尾張町、大坂天満橋に開店した。当初、徳田屋伝兵衛と称していたが、将軍徳川吉宗から蛭子の盃を拝領したことで「蛭子屋」を屋号とし、当主は八郎左衛門を称した。 1752年(宝永2年)、幕府の「金銀御為替御用達」十人組に加入し、両替業を営み、<--この他、木綿、繰綿、真綿などを手広く扱っていた。--> 幕末になると呉服業は漸次衰退し、金銀御為替御用達も十人組で残るのは、小野組と島田組のみとなった。 1866年1月(慶応3年12月)に明治政府は財源確保のために「金穀出納所」を設けたさいに、三井三郎助・小野善助とともに島田八郎左衛門を「金穀出納御用達」とし翌慶応4年1月には「出納所御為替御用達」に任じた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「島田組」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|