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島原鉄道株式会社(しまばらてつどう、''Shimabara Railroad Co., Ltd.'')は、長崎県の島原半島一帯で鉄道・路線バス運行事業および船舶運航事業などを経営している会社である。 雲仙普賢岳の噴火災害からの復旧中の増資時に長崎県や地元市町が一部株式を保有するようになったが、後年に資本参加したこともあって、第三セクターとは扱われていない。 == 歴史 == *1908年(明治41年)5月5日 - 島原鉄道株式会社設立。 *1911年(明治44年)4月1日 - 鉄道院から150形蒸気機関車(1号機関車)を譲り受ける。 *1911年(明治44年)6月20日 - 島原鉄道線 本諫早 - 愛野村(現在の愛野)間が開業。 *1913年(大正2年)9月24日 - 島原鉄道線 諫早 - 島原湊(現在の南島原)間が全線開通。 *1930年(昭和5年)7月 - 1号蒸気機関車が保存のため鉄道省へ返還される(交通博物館の前身である1936年開館の鉄道博物館で展示)。 *1930年(昭和5年)12月5日 - 島原鉄道がバス、タクシー営業を開始〔路線は島原町-愛野村-諫早町間42.5キロ 保有台数4両『全国乗合自動車総覧』1934 〕。 *1935年(昭和10年)6月1日 - 雲仙鉄道(1938年廃止)の経営委託を受ける。 *1943年(昭和18年)7月1日 - 口之津鉄道を吸収合併(島原鉄道線が諫早 - 加津佐間78.5kmになる)。 *1956年(昭和31年)7月 - 島鉄観光株式会社設立。 *1966年(昭和41年)3月 - 島鉄タクシー株式会社設立。 *1978年(昭和53年)7月 - 諫早ターミナルホテル開業。 *1995年(平成7年)10月 - 資本金増資。長崎県と沿線市町の出資を受ける。 *1997年(平成9年)4月1日 - 島原鉄道線 島原外港 - 深江間の雲仙普賢岳噴火災害復旧工事が完成し運行再開。観光トロッコ列車運転開始。 *1997年(平成9年)8月 - 島原・三池(大牟田)航路「島鉄高速旅客船」就航開始。 *2008年(平成20年)4月1日 - 島原鉄道線 島原外港 - 加津佐間廃止。 *2015年(平城27年)4月1日 - 島原・三池(大牟田)間の高速船を「やまさ海運」に継承〔古賀亮至(2015年4月2日). “高速船:島原−三池間の運航、島鉄から「やまさ海運」に”. 毎日新聞 (毎日新聞社)〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「島原鉄道」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Shimabara Railway 」があります。 スポンサード リンク
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