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峻翁 令山(しゅんのう れいざん、興国5年/康永3年7月17日(1344年8月25日) - 応永15年3月6日(1408年4月2日))は南北朝時代の臨済宗の僧侶。 == 略歴 == 武蔵国秩父郡に生まれる。25歳の時、甲斐国塩山の向嶽庵(山梨県甲州市塩山上於曽)開山の抜隊得勝(ばっすいとくしょう)に師事し、至徳4年(1387年)にその印可を受け、通方明道に継ぐ3世住職となった。明徳元年(1390年)には東京都八王子市の広園寺、埼玉県深谷市の国済寺を創建し、広園寺を本寺とした。弟子に虎渓道龍があり、広済寺(山梨県笛吹市八代町奈良原)を創建し峻翁を開祖と位置づけている。 山梨県富士吉田市下吉田の月江寺には肖像が所蔵されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「峻翁令山」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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