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崇教館(そうきょうかん〔『東筑摩郡・松本市・塩尻市誌 第二巻歴史下』〕〔『松本市史』〕)は、信濃国松本藩の藩校。 == 概要 == 松本藩主松平光行が、藩士の私塾「新町学問所」を移設して、藩校としたことに始まる。明治維新後の藩政改革によって松本藩学に改組され、学制発布により役割を終えた。 今城(いまき)家〔のちに改め城(じょう)家〕と、多湖(たこ)家の2家統を藩儒の中心に据え、一貫して朱子学を主たる学風とした。主な教官に今城峴山、多湖栢山・松江〔『先哲叢談』に載録〕、木沢天童、柴田利直、松原葆斎などがいた〔『日本人名大辞典』2009年〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「崇教館」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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