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崔忠國 ( リダイレクト:崔春国 ) : ウィキペディア日本語版 | 崔春国[ちぇ ちゅんぐっく]
崔 春国(崔春國、チェ・チュングック、)は朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の満州派に属する軍人。朝鮮戦争では第12師団を指揮。文献によって崔忠国(崔忠國、)と表記される。 == 経歴 == 1914年、咸鏡北道の鉄道労働者の息子としてに生まれる。 汪清遊撃隊に入隊。1930年、金日成の紹介で中国共産党に加入。1932年、汪清遊撃隊第2中隊指導員。1936年、東北抗日聯軍第2軍の連指導員。1937年4月、第2軍独立旅第1団団長。以後、第3方面軍第1団団長、警衛旅第3団政治委員、第13団政治委員を歴任。日本軍の討伐を逃れて1940年11月にソ連に入り第88特別旅団第4大隊第7中隊副中隊長。1945年9月、北朝鮮に帰国し、咸鏡北道羅南警備司令部の責任者や政治局員等を務める。 1950年6月、朝鮮戦争勃発。7月初旬に春川攻略の不手際で第12師団長の全宇少将が更迭され、後任として師団長に任命される。南進を指導したが、7月30日に地雷に触れて戦死。
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