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崔泰福(チェ・テボク、1930年12月6日 - )は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の政治家。朝鮮労働党中央委員会政治局員、党中央委員会書記局書記(教育・科学担当)、最高人民会議議長。 == 経歴 == 平安南道南浦市生まれ。万景台革命学院卒業。旧東ドイツのライプツィヒ工業大学に留学。1978年9月に金策工業大学の学長に就任。1981年5月に教育委員長に就任。1982年2月より最高人民会議代議員を務める。1986年12月に朝鮮労働党の党中央委員に就任。1990年5月に党中央委員会政治局員候補になる。1992年1月から12月まで党教育部長と党科学部長を兼任し、1992年12月から1993年12月まで党中央委員会書記局書記(国際担当)を務める。同93年4月から12月までには最高人民会議外交委員長も務めた。同93年10月に党中央委員会書記局書記(教育・科学担当)に就任し、同93年12月には再び党教育部長と党科学部長を兼任している。1998年9月に最高人民会議議長になる。2001年9月に党中央委員会書記局書記(国際担当)に就任〔北朝鮮内閣、若返り 東亜日報 2001年12月31日〕(現在退任)。 崔泰福は、金正日の国葬時に霊柩車を囲んで歩いた8名の権力中枢人物のうちの一人だった〔<張成沢氏失脚説>金正日の霊柩車7人のうち軍人は全員姿消す…党員2人だけ残る 中央日報 2013年12月4日〕。 2015年12月30日に発表された金養建の葬儀委員名簿で確認された党内序列は、金正恩、金永南、黄炳瑞、朴奉珠、金己男、崔竜海に続く第7位であった〔北ナンバー2の崔竜海が復権?…金養建葬儀委員会の名簿に名前 中央日報 2015年12月30日〕〔北朝鮮の崔竜海氏が再び権力の中心に 東亜日報 2015年12月31日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「崔泰福」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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