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崩山[くずれやま]
崩山(くずれやま)とは、青森県深浦町の山である。ここでは、八合目の「大崩(おおくずれ)」についても解説する。 == 概要 == 津軽国定公園十二湖を象徴する岩嶺の山である。白神岳から北西に延びる稜線上の先端に位置している。 写真の左にある岩場が「大崩」である。大崩は崩山の八合目に位置し、地滑りでできたとされる大崩落の山である。大崩落は地肌を完全にそぎ落として、山の半分を岩場にしている。この岩場の大崩近くの展望地から見る十二湖は、小さな池は森に隠されて、大きな池だけが12個見えたことから「十二湖」と名付けられたとされる。このように、崩山は十二湖の名付け親であり、一心同体となっている。大崩周辺は危険だが、眼下に大展望を得ることができる。 崩山山頂は灌木が生い茂り、展望はない。三角点と案内板、ベンチがある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「崩山」の詳細全文を読む
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