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京都・嵐山花灯路(きょうと・あらしやまはなとうろう)は、12月中旬に京都府の嵯峨、嵐山周辺地区に約2500基の行灯を点し、夜の散策を楽しむ趣向の2005年(平成17年)12月から始められた「灯り」をテーマとする観光イベントである。主催は京都・花灯路推進協議会。 == 概要 == 嵐山から嵯峨一帯にかけて広がる歴史的、文化的景観を活かし多数の路地行灯や生け花の花をあしらうことで華やぎと陰翳を付与、日本情緒を演出することで京都の夜の新たな風物詩となることを目指し、冬季の観光客を呼び込むべく始められた観光イベントである。道の総延長距離は約5km。主催者の目指すテーマは「思わず歩きたくなる路」。 京都の夜の新たな風物詩を創出すべく地元観光業界が、2003年(平成15年)3月より東山地域において、「灯り」をテーマとする新たな観光事業『京都・花灯路』を始めた(京都・東山花灯路参照)。2005年(平成17年)12月からは当嵯峨・嵐山地域においても実施されるようになる。6年目の2011年にして来場者が100万人を突破し、102万1000万人となった。なお、例年100万人以上の人出でにぎわっていた東山花灯路は2011年には開催前日の同年3月11日に発生した東日本大震災のために3月14日を持って早期終了し「京都・東山祈りの灯り」と名称変更し63万4000人を集客し義援金5139823円を集めた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「京都・嵐山花灯路」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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