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巌流本舗(がんりゅうほんぽ)とは、山口県下関市の和菓子製造販売業である。 == 概要 == 1921年(大正10年)に、下関市彦島江の浦町で「菓舗・梅月堂」として創業した老舗和菓子店〔「決闘400年 巌流島への思い 巌流焼にロマン刻印 和菓子店「巌流本舗」の社長 水津 勉さん(64)」『朝日新聞』2012年(平成24年)3月29日付西部本社朝刊29面(下関)。〕で、1956年(昭和31年)4月に有限会社水津梅月堂として法人化、1972年(昭和47年)に現商号に改めた。 主力商品であるどら焼き『巌流焼』は下関市を代表する銘菓の一つとして知られる〔和田武士「とことん関門 海峡に生きる❾ 下関銘菓の巌流本舗社長 水津 勉さん(55) 「関門名産」と呼ばれたい」『毎日新聞』2003年(平成15年)9月11日付西部本社朝刊19面(下関)。※北九州版19面、京築版19面にも掲載。ただしレイアウトが異なる。〕。 当初は創業の地である彦島江の浦町で製造していたが、1991年に現在の本社所在地に工場を新設した。見学が可能となるよう、一部をガラス張りにした構造が採用された。2004年には下関商工会議所が作成した「産業観光施設」ガイドブックにも掲載され、小学生を中心に多数の見学客を受け入れて、製品の認知拡大につなげている〔「ここが聞きたい 和菓子「巌流焼」で観光振興 水津 勉さん 下関の郷土色にこだわり」『日本経済新聞』2004年(平成16年)11月17日付地方経済面(中国・四国特集)。〕。2006年には下関ブランド推進協議会が選んだ「下関ブランド」製品の第一号にも選ばれた〔小塩恭市「中国リポート 全国に「下関」売り込め ご当地ナンバー機に宣伝隊 地場産品にブランド認定 「安倍首相誕生」追い風に」『日本経済新聞』2006年(平成18年)10月31日付地方経済面(中国B)。〕。製品名の由来となった佐々木小次郎の慰霊祭でも、巌流焼が神前に供えられるようになっている〔彦島八幡宮 祭事諸行事 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「巌流本舗」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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