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川上 とも子(かわかみ ともこ、1970年4月25日 - 2011年6月9日〔“声優、川上とも子さんが死去 「ケロロ軍曹」の日向冬樹役”. ''MSN産経ニュース'' (産経新聞社). (2011年6月10日) 2011年6月10日閲覧。〕〔“声優の川上とも子さん死去=代表作に「ヒカルの碁」など”. 時事通信社. (2011年6月10日) 2011年6月10日閲覧。〕)は、日本の女性声優。本名、川上 倫子(読み同じ)。愛称はとも蔵。 東京都出身。声優デビュー時から〔ぷろだくしょんバオバブに所属。桐朋学園大学短期大学部芸術学科演劇専攻、および同専攻科演劇専攻を卒業。 == 来歴・人物 == ===声優デビューまで=== 幼少時は人を助ける仕事である医師に憧れていたが、1981年に放送開始したテレビアニメ『六神合体ゴッドマーズ』の影響で声優という職業を意識するようになる。高校入学の1986年、演劇部に所属するかたわら、ぷろだくしょんバオバブの付属俳優養成学校であったバオバブ学園〔川上卒業後の2000年、ぷろだくしょんバオバブから独立し、ビジュアル・スペース俳優養成所。〕へ入所(3期生)、当時学園長であった富田耕生らの指導を受ける。同期に篠原あけみ、武政弘子、中博史、柳沢栄治。川上の先輩として子安武人〔Weißのメンバーとはいずれも縁がある。子安武人はバオバブ学園での(声優としては数少ない)先輩。1994年の声優デビュー作『メタルファイター♥MIKU』では三木眞一郎が丸米金太役でレギュラー。初レギュラー『ふしぎ遊戯』では子安と関智一は張宿(川上)と同じ朱雀七星士の星宿役と井宿役、三木は主人公の兄の夕城奎介役でいずれもレギュラー。1997年の初主演『少女革命ウテナ』では子安が桐生冬芽役でレギュラー(1999年の劇場版『少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録』でも桐生冬芽役で出演)。1997年の海外ドラマ初レギュラー『対決スペルバインダー』は三木の海外ドラマ初主演作でもあり(クリスティーンの兄のポール役)、関もメインキャラクターのアレックス役でレギュラー。2000年 - 2010年の『遙かなる時空の中で』シリーズでは三木と関が主人公に仕えるメインキャラクターである八葉の役。2004年放送開始(2008年病気療養のため川上が降板、ただし2009年の劇場版には出演)の『ケロロ軍曹』では子安がケロロ小隊のクルル役でレギュラー。2006年 - 2007年のテレビアニメ『史上最強の弟子ケンイチ』では関が主人公の白浜兼一役、川上がメインヒロインの風林寺美羽役。最後のレギュラー出演となった2010年の『のだめカンタービレ フィナーレ』では関がメインキャラクター(野田恵に次ぐ主人公)の千秋真一役。遺作となった2011年の『技の旅人』でもシエント役の関と共演、ジャケットやエンディングクレジットでも名前が続けて表記されている。ほか、3人とはこれ以外にも共演多数。一方、優希比呂とは共演の機会はそれほど多くなかったが、『土曜の夜ですウハウハ大放送 アニメストリート』で2年半ともにパーソナリティを務めた。これらのほか、2002年に発売されたドラマCD『Weiß kreuz Glühen Fight Fire With Fire』に川上がゲスト出演している。また、仕事以外でも、三木とは三間雅文が設立したレーシングカートチーム「ロボットレーシング」のチームメイトで、2007年、2008年、2010年のK-TAIにともに参加している。〕、後輩としていずれも川上より年上の山崎たくみ、岩坪理江、こおろぎさとみ、渡辺美佐〔渡辺美佐はバオバブ学園では川上の後輩だが、桐朋短大では川上の先輩。〕も在学時期が一部重なる。芝居が好きになり、桐朋短大芸術学科演劇専攻(25期)、そして学科卒業後には専攻科演劇専攻へ進学した。20歳のころの思い出は「大学の仲間たちと、わいわいがやがやしていたこと」と語っている。同期の朴璐美も演劇集団 円入団後に声優として活動しており、2005年に放送したテレビアニメ『うえきの法則』では主人公の植木耕助(朴)とメインヒロインの森あい(川上)を演じたほか、アニメ『BLEACH』などでも共演している。 また、バオバブ学園在学中、音楽の講師を担当していた山本正之の目にとまり、山本のコーラスグループピンク・ピッギーズに参加〔名前は紹介されていないが、掲載されている写真で当時の川上や武政弘子の姿が確認できる。〕。声優デビュー後、および病気療養による休業中を含め、山本の数多くの楽曲にバックコーラスとして参加している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「川上とも子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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