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川上 広樹（かわかみ ひろき）は、下野足利藩の家老・学者。 天保9年（1838年）に足利藩武家屋敷で生まれた。文久元年（1861年）より田崎草雲と協力して農民兵の育成に尽力した。文久2年（1862年）8月には藩政改革の建白書を藩主の戸田忠行に提出し、翌年6月から改革を開始した。主なものでは郷士教育に尽力している。幕末の動乱期では藩内を尊王派にまとめ上げた。 明治維新後、足利藩の大参事となる。国学や和歌にも通じ、晩年は郁文館ほかで儒学を教えた。明治28年（1895年）12月2日に死去。享年58。 著書に「足利学校事蹟考」がある。 == 参考文献 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「川上広樹」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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