翻訳と辞書
Words near each other
・ 川勝光照
・ 川勝光隆
・ 川勝千可子
・ 川勝博
・ 川勝博康
・ 川勝和哉
・ 川勝均
・ 川勝堅一
・ 川勝堅二
・ 川勝守
川勝家文書
・ 川勝寛治
・ 川勝将氏
・ 川勝将軍
・ 川勝岳夫
・ 川勝平太
・ 川勝年洋
・ 川勝広一
・ 川勝広克
・ 川勝広典


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

川勝家文書 : ミニ英和和英辞書
川勝家文書[かわかつけもんじょ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かわ]
 【名詞】 1. river 2. stream 
: [いえ, け]
  1. (suf) house 2. family 
: [ぶん]
 【名詞】 1. sentence 
文書 : [ぶんしょ, もんじょ]
 【名詞】 1. document 2. writing 3. letter 4. paperwork 5. note 6. records 7. archives
: [しょ]
 【名詞】 1. penmanship 2. handwriting 3. calligraphy (esp. Chinese)

川勝家文書 : ウィキペディア日本語版
川勝家文書[かわかつけもんじょ]
川勝家文書(かわかつけもんじょ)は、幕末外国奉行外国事務副総裁の要職にあった川勝近江守広道が所蔵していた書簡・公文書百数十通より成るもの(一冊)である。機密外交文書に富み、幕末の江戸幕府の対外関係を知るための重要な史料である。

== 概要==

文書は「在外幕府吏員等書翰」、「駐箚外国使臣等との往復書翰」、「内廻し物」、「雑」の四部に分たれ、最後に川勝家所伝の加藤弘之著『鄰艸(となりぐさ)一編、その他が添えられている。「在外幕府吏員等書翰」は、パリ万国博覧会参列、締盟各国訪問を兼ねフランスに留学した徳川昭武一行の上申書類などである。「駐箚外国使臣等との往復書翰」は、駐箚外国との往復書簡であり、特にフランスのレオン・ロッシュらと幕府要職の間ものが多い。当時、フランスが幕府と親善関係を結び、日本において政治上優越な地位を得ようしていたことが窺われる。「内廻し物」は、生麦事件薩英戦争下関戦争禁門の変などに関する書簡文書である。「雑」は、大政奉還以降の文書類を収録している。以上、日本史籍協会によって1930年(昭和5年)に活字化されている〔『川勝家文書』 東京大学出版会、日本史籍協会叢書57、1984年 ISBN 4-13-097657-5〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「川勝家文書」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.