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川原ひろし : ミニ英和和英辞書
川原ひろし[かわはら ひろし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かわ]
 【名詞】 1. river 2. stream 
川原 : [かわら]
 【名詞】 1. dry river bed 2. river beach 
: [はら, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation

川原ひろし : ウィキペディア日本語版
川原ひろし[かわはら ひろし]

川原 ひろし(かわはら - 、本名:川原 浩史(読み同じ)、1964年3月13日 - )は、日本実業家。ラーメン店「なんでんかんでん」を経営している株式会社なんでんかんでんフーズ社長。歌手タレント俳優催眠術師としての活動もある。7年間太田プロダクションに所属していた。
== 来歴 ==
福岡市博多区生まれ。祖父は明太子を製造している「ふくや」の主人、父は貿易関係の経営者であった。また親戚に歌手の本郷直樹がいる。母方が芸術系の家系であったこともあり、4歳から福岡音楽学院付属幼稚園に入園。ピアノ声楽を習い、小学校低学年まで通っていた。またラーメンも好きで小学生ながら一人でラーメン屋まで出かけていたとのこと。小学校卒業後大阪府寝屋川市にいた親戚に預けられていたが中学2年からは福岡に戻っている。高校に進学するとロックに夢中になり、将来はロックギタリストになりたいと腕を磨いたが、卒業寸前になり、やはりクラシック音楽の魅力には勝てないと、オペラ歌手を目指すようになる。
音大を目指したが受験に失敗、歌手を目指し上京後、雑誌に掲載されていた作曲家の募集に応募したことがきっかけで東芝レコードから「打碁一代」という曲で作曲家としてデビューした。しかし自分で歌を歌いたいということで、シャンソン歌手としてステージに立つようになった。その後、漫才師のWけんじが前座歌手を探していると聞き面接を行き、その場で弟子としてともに行動するようになる。そのかたわら司会やお笑いなどの歌以外の仕事も受けていた
上京してうどんのつゆの黒さとラーメンの違い、特に「とんこつラーメン」はなかったことにびっくりした川原は、師匠の宮城けんじの応援もあり「とんこつラーメン」を修得するために帰省、主に実家の台所で修行していた。再上京し1987年7月、東京都世田谷区の幹線道路・環七通り沿いにとんこつラーメン店、『なんでんかんでん』を開業、3年度には日商100万円を超える日も出るほどの繁盛店となった。また店舗だけでなく川原自身も、2001年に放送が開始されたテレビのバラエティ番組マネーの虎』(日本テレビ系列)に投資家として出演したことがきっかけでブレイク、独特のキャラクターで多くのテレビ出演をこなすなどタレント活動も平行して行った〔。2003年にはミュージシャン氏神一番とともに音楽バンド「ラーメンロック」を結成、2003年6月4日には同名のCDを発売した〔発売元はウォーブル・レコーズ(有限会社ウォーブル、東京都中央区)〕。
しかしブームが去ったことや不景気の影響などなどから売り上げが落ち込んだことや、店舗の賃貸契約が切れたことなどから2012年11月6日午前4時に世田谷のなんでんかんでん本店を閉店、他の直営店やフランチャイズ店も2015年までに閉店した。2016年現在は同年中に事業を再開すべく活動中とのこと。
== 考案・命名 ==
なんでんかんでんのサイトにある「なんでんかんでん伝説」によると、特に固い麺を表す「粉落とし(こなおとし)」は、川原が命名した呼称であるという。創業当時の客からのリクエストに答えたことから誕生したとのこと。また、海苔にプリントする技術“プリント海苔”は、川原と海苔メーカー大政が開発、特許取得した商品であり、広告や販促品として広く使われているとのこと。なお、大政はなんでんかんでんフーズの関連会社となっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「川原ひろし」の詳細全文を読む




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