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川原 礫（かわはら れき、1974年8月17日 - ）は、日本の小説家。青山学院大学卒〔SAOAII 第22回の「今週の川原さん」にて同大学卒の武富健治を先輩と紹介。〕。群馬県高崎市出身。東京都練馬区在住。 == 略歴 == 2002年から九里史生（くのり ふみお）名義でオンライン小説を発表する。特に、同年11月から2008年7月まで〔本編完結後も外伝の連載は断続的に続けられている。〕自身のウェブサイトで連載していた『ソードアート・オンライン』シリーズで人気を博した。2007年には、小説投稿サイト『Arcadia』にて攻打引（せめだいん）名義で『超絶加速バースト・リンカー』を発表した〔編集部に質問状：「アクセル・ワールド」 いじめられっ子が伝説の勇者に 電撃大賞受賞作 『まんたんウェブ』2009年5月26日〕。 2008年、『超絶加速バーストリンカー』を改題した『アクセル・ワールド』で第15回電撃小説大賞大賞を受賞し、2009年2月に同作品でデビュー。同年4月からは『ソードアート・オンライン』シリーズの刊行を開始した。 2011年10月には、アスキー・メディアワークス創立20周年記念作品と銘打ち、『アクセル・ワールド』と『ソードアート・オンライン』のアニメ化とゲーム化が発表された。2作品が同時並行でアニメ化されるのは異例とされる〔川原礫：「アクセル・ワールド」「ソードアート・オンライン」 アニメ化決定 異例の2作品同時 『まんたんウェブ』2011年10月2日〕。2作品ともテレビアニメとなったうえ、『アクセル・ワールド』のテレビ放送版では作中バトルシーンの解説役アバター「ブリキ・ライター」の声優も務めた〔BD/DVD版では黒田崇矢も声を当てており、2人の声を選べるようになっている。〕。 2012年12月、著作の累計発行部数が1000万部を突破。2009年2月のデビューから3年11か月での1000万部達成であり、電撃文庫の作家としては史上最速の記録となる〔川原礫 ： 作家デビュー3年11カ月で1000万部突破 『まんたんウェブ』2012年12月8日〕。 2014年12月、『ソードアート・オンライン』シリーズの全世界での累計発行部数が1670万部を突破〔KADOKAWAニュースリリース〕。 デビュー以来隔月での刊行ペースを維持する傍ら、ウェブ上や同人誌での作品発表を継続している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「川原礫」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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