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川口 健次(かわぐち けんじ、1968年8月10日 - )は、日本の男性総合格闘家。神奈川県川崎市出身。シューティングジム横浜主宰。元修斗世界ライトヘビー級王者。 == 来歴 == 少年時代からプロレスラーに憧れ、初代タイガーマスクであった佐山聡率いるタイガージムに入門。 1989年5月18日のプロシューティング旗揚げ戦にてプロデビュー(対横山忠志)。 1991年5月31日、シューティング初代ライトヘビー級(-83kg)王座決定戦で山田学と対戦し、膝十字固めで一本勝ちを収め王座獲得に成功した。その山田や本間聡を相手に防衛を重ね「シューティング最強の男」と称された。当時はリングスを主戦場にしていたかつての師匠である平直行への対戦をアピールしたこともあった。 1994年7月に開催されたVALE TUDO JAPAN OPEN 1994では決勝進出が期待されたが1回戦でヤン・ロムルダーを相手にまさかの敗退。以後、バーリトゥード化してゆく修斗のルールや技術に対応できず、黒星が続く。1996年にはエリック・パーソンに敗れライトヘビー級王座から陥落。1999年5月、プロデビューから10年を数えた時期でのカーロス・ニュートン戦を最後に完全に指導者へ転身したかに思われたが、2006年5月12日に7年ぶりに復帰戦を行い、勝利した。 指導者として、西浦"ウィッキー"聡生・マモル・リオン武などの選手を育成した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「川口健次」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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