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川口市消防局(かわぐちししょうぼうきょく Kawaguchi City Fire Department)は、埼玉県川口市の消防部局(消防局)。埼玉県の単独消防部局では2番目に規模が大きい消防局で、市南部の県・都境に荒川が流れているため県内で最も早く水難救助隊(水難救助指定隊)を発足させた。また、東京都と隣接するため局地的に人口密度が高く、それに対応した消防力が求められている。 ==沿革== ===1930年代 - 1940年代=== *1933年4月1日 - 川口村、横曽根村、青木村、南平柳村が合併し市制が施行。町村各組が統合した川口市消防組が発足。 *1939年4月1日 - 川口市消防組と私設防護団が統合した川口市警防団が発足。 *1944年4月1日 - 川口市一円を管轄する特設消防署の設置に伴い、埼玉県川口消防署が設置。ならびに川口市本町2-99に埼玉県消防練習所が設置された。 *1947年4月1日 - 消防団令が施行され、警防団は消防団へと改称。 *1948年 *12月23日 - 消防組織法施行。 *3月7日 - 消防組織法が施行され、官設消防は自治体消防へと、画期的な機構改革が行われ、総務、予防、消防の3係制の川口市消防本部と、本署、横曽根分署、鳩ヶ谷分署の1署、2分署の川口市消防署が設立された。なお、鳩ヶ谷分署に関しては旧鳩ヶ谷町の町域が1950年10月31日まで川口市に存在していたため(同年11月1日より鳩ヶ谷町として独立・分離していった)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「川口市消防局」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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