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川口武定 : ミニ英和和英辞書
川口武定[かわぐち たけさだ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かわ]
 【名詞】 1. river 2. stream 
川口 : [かわぐち]
 【名詞】 1. mouth of river 2. estuary 
: [くち]
 【名詞】 1. mouth 2. orifice 3. opening 

川口武定 : ウィキペディア日本語版
川口武定[かわぐち たけさだ]

川口 武定(かわぐち たけさだ、弘化3年1月26日1846年2月21日) - 大正7年(1918年1月19日)は、日本官僚陸軍及び海軍軍人。海軍主計総監(のちの主計中将)、貴族院議員男爵
== 経歴 ==
紀州藩士・川口武右衛門の長男として生まれる。紀州藩戌兵大隊計司を経て、明治政府に出仕。神奈川県大属租税寮出仕、監史副長、監史総長などを経て、1873年7月、陸軍会計軍吏に任官。陸軍省第5局(経理)第6課長心得、第8課長心得、東京鎮台付、熊本鎮台在勤、第5局出仕などを歴任。1877年2月から10月まで、第1旅団会計部長として西南戦争に出征した。
その後、東京鎮台在勤、東京鎮台会計部長、会計局第2課長、兼軍吏学舎長などを経、1887年11月、一等監督に進級。陸軍大学校教官、欧州出張、初代陸軍経理学校長などを歴任した。1893年5月、海軍に転じ主計総監となって海軍省経理局長に就任し、海軍主計科の育成に貢献した。1895年8月、日清戦争の功により男爵を叙爵し華族となる。1897年6月、予備役に編入され、1906年1月26日、後備役となる〔『官報』第6771号、明治39年1月27日。〕。1911年1月26日に退役した〔『官報』第8278号、明治44年1月27日。〕。
1898年3月から1901年11月まで宮内次官1904年7月から1911年7月まで貴族院議員を務めた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「川口武定」の詳細全文を読む




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