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川島四郎 : ミニ英和和英辞書
川島四郎[かわしま しろう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かわ]
 【名詞】 1. river 2. stream 
: [しま]
 【名詞】 1. island 
: [よん]
  1. (num) four 

川島四郎 : ウィキペディア日本語版
川島四郎[かわしま しろう]

川島 四郎(かわしま しろう、1895年(明治28年)2月8日 - 1986年(昭和61年)12月3日)は、日本の陸軍軍人栄養学者。最終階級は陸軍主計少将農学博士
== 経歴 ==
京都府出身。東本願寺内陣・川島幸之助の四男として生まれる。京都二中を卒業し、陸軍経理学校に入学。1918年(大正7年)5月、同校(12期)を卒業。同年12月、三等主計に任官し歩兵第12連隊付となる。第11師団経理部員、第8師団経理部員、独立守備歩兵第4大隊付兼関東軍経理部員などを歴任。1927年(昭和2年)5月、経理学校高等科(5期)を卒業し、さらに東京帝国大学農学部農芸化学科に派遣され1930年(昭和5年)3月まで学んだ。
1930年3月、陸軍糧秣本廠員兼陸軍航空本部員となり、経理学校教官兼陸軍航空技術研究所員、航空技術研究所員兼糧秣本廠員などを経て、1941年(昭和16年)8月、主計大佐に昇進した。
1941年12月、航空技術研究所第7部長に就任。1942年(昭和17年)3月、「軍用糧食の研究」により農学博士号を取得。同年10月、第7航空技術研究所長となり、1945年(昭和20年)6月、主計少将に進んだ。同年9月、航空本部経理部付となり、同年12月、予備役に編入された。
戦後、栄養学者として桜美林大学教授、食料産業研究所長などを務め、栄養に関する本を多数書いた。
ナイロビにたびたび滞在し、そこでマラリアに感染した。一度目の感染時は健康をとりもどしたが、二度目の感染で病状が悪化。全快はしたものの、後遺症が残り、そのまま帰らぬ人となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「川島四郎」の詳細全文を読む




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