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川島 素晴(かわしま もとはる、1972年1月12日 - )は、日本の現代音楽の作曲家、演奏家。妻は作曲家の山根明季子〔京都市立芸術大学 (取材日:2012年2月9日) ">卒業生インタビュー 山根明季子さん 3/4 京都市立芸術大学 (取材日:2012年2月9日) 〕〔洪水 第7号 86p.〕。国立音楽大学准教授〔演奏・創作学科作曲専修、作曲・音楽理論 教員一覧 国立音楽大学 〕、東京音楽大学〔作曲指揮専攻、作曲「芸術音楽コース」 教員紹介 東京音楽大学 〕、および尚美学園大学講師 〔専攻実技(作曲)I~VIII, 楽器法/他 尚美学園大学 教員一覧 〕。日本作曲家協議会理事〔JFCの組織と運営 (社)日本作曲家協議会 〕。 == 略歴 == 東京都生まれ。5歳からピアノを習いつつ〔彼が育った環境には音楽家の血筋は無い。音楽現代 2006年1月号 20p.〕、小学4年のころから自然と作曲に目覚める。桐朋中学・高校(普通科〔中1で吹奏楽部に入り、初めて買ったレコードがメシアンの『世の終わりのための四重奏曲』。音楽現代 2006年1月号 20p.〕)にて作曲を金子晋一に師事〔川島素晴経歴 〕。一浪を経て〔川島素晴テキスト 〕東京芸術大学入学〔同期生に指揮者の阿部加奈子などがいる。東京藝大作曲科1991年入学同期生リスト 〕・卒業、同大学院修了。作曲を松下功、近藤譲に師事。秋吉台国際作曲賞(1992年)、ダルムシュタット夏季現代音楽講習会・奨学生〔Stipendium〕賞及びベスト・ノーテーション賞(1994年)、ダルムシュタット夏期現代音楽講習会・クラーニヒシュタイン音楽賞(1996年)、日本音楽コンクール作曲部門第2位及びE.ナカミチ賞(1996年)、第7回芥川作曲賞(1997年)など、国内外のコンクールで入賞・入選多数〔。 バンコク大会(1995年)、ISCM世界音楽の日々コペンハーゲン大会(1996年)、ハノーファー・ビエンナーレ(1999年)、日本ASEAN交流10周年記念合同オーケストラ(2003年)、いずみシンフォニエッタ大阪(2004年)、ガウデアムス国際音楽週間(2005年)、Music From Japan(2005年)など、世界各地の現代音楽祭や演奏団体によって作品が取り上げられている〔。 また、音楽企画にも精力的に取り組んでおり、作曲家集団「現在形の音楽」同人(1994年 - 1997年)、「Ensemble Contemporary α(東京)」代表(1992年 - 2001年)・副代表( - 2005年)、「Next Mushroom Promotion(大阪)」指揮者・音楽監督(2001年 - 2005年)、「いずみシンフォニエッタ大阪」プログラムアドバイザーなどの実績を持つ〔。 2004年、川島が企画した現代音楽演奏会の会場で、「個人レッスンの希望を進言してきた〔原文ママ〕」当時、京都市立芸術大学に在学中の山根明季子と出会いのちに結婚〔洪水 第7号 86p.〕。 2007年4月から2013年3月まで山根とともに、experiment(実験)と称するレクチャーを添えた、現代音楽コンサートeX.(エクスドット)を主催〔eX.(エクスドット)事務局 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「川島素晴」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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