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川崎 祐名(かわさき すけな/ゆうめい、1833年(天保4年11月) - 1906年1月13日)は、日本の官僚、陸軍軍人。最終階級は陸軍会計監督長(少将相当官)。男爵、錦鶏間祗候。 ==経歴== 薩摩藩士の家に生れ、戊辰戦争に従軍。明治4年(1871年)に会計司となる。その後、兵部省に出仕し、会計三等監督に昇進。陸軍省に引き続き出仕し、会計副監督に進級。西南戦争には征討軍団会計部長として出征した。 1878年(明治11年)11月、陸軍会計監督に昇進し陸軍省第5局副長に就任。1879年(明治12年)10月、第5局が会計局と改称し引き続き副長を務める。1881年(明治14年)10月、会計監督長に進級し会計局長となる。1891年(明治24年)4月、予備役に編入された。1898年4月1日、後備役に転入〔『官報』第4593号、明治31年10月20日。〕。1903年4月1日に退役した〔『官報』第5926号、明治36年4月8日。〕。 1891年4月15日〔『官報』第2335号、明治24年4月16日。〕から死去するまで貴族院勅選議員を務めた。1899年8月14日、錦鶏間祗候に任じられた〔『官報』第4837号、明治32年8月15日。〕。1900年(明治33年)5月、男爵の爵位を授爵し華族となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「川崎祐名」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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