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川端通(かわばたどおり)は京都市の南北の通りのひとつで、鴨川、高野川の東岸を走る道路。都市計画上の路線名は、高野川東岸線(白川通合流点から今出川通)、鴨川東岸線(今出川通から塩小路通)という。〔http://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/page/0000071619.html〕 ==概要== 北は左京区山端の宝ヶ池駅付近で白川通との合流点から、南は東山区の塩小路通との交差点までとなっており、塩小路通からはそのまま師団街道に接続している。 現在塩小路通以南、師団街道に沿って、十条通まで延伸の工事が進められており、完成すると九条跨線橋の上で、九条通と交差する予定である。 高野橋東詰(北大路通との交差点)以北は国道367号の一部であり、河合橋の東詰(旧今出川通)から南、塩小路橋東詰までは、京阪電気鉄道の鴨東線 - 京阪本線が地下を走っている。 三条京阪以南は、元は京阪本線の地上線の跡地であり、1987年に京阪本線の鴨川沿いの東福寺駅 - 三条駅が地下化されたことにより生じた土地と、並行する疏水の暗渠化で出来た用地を使って塩小路通まで延長されている。 このことから、市内中心部で開通したのが比較的新しいことと、西側が川であることも手伝って、河原町通と祇園の間にあるにもかかわらず、沿道に商業施設の集積が進んでいない。 また道路が開通してから日が浅いことから、他の京都の交差点のように「川端三条」、「川端四条」、「川端五条」、「川端七条」などと呼ばれることは少なく、「三条大橋」、「四条大橋」、「五条大橋」、「七条大橋」と橋の名前で呼ばれる場合が多く、同時にかつて京阪電車が地上を走っていたころからバス停留所の名前として使われている「三条京阪」や「四条京阪前」などという呼び名も使われている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「川端通」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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