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左右社(さゆうしゃ)は日本の出版社。2005年に設立された。人文書、歴史、文学、芸術、デザイン書を刊行している。シリーズとして、放送大学叢書、流動する人文学、神戸芸術工科大学レクチャーブックス、大澤真幸THINKING「O」、宮澤賢治ブックス等がある。「左右社」という名は、書家の石川九楊に命名されたものである。 == 主な刊行物 == === 単行本 === * 山田航編著『桜前線開架宣言 Born after 1970 現代短歌日本代表』 * 濱口竜介、野原位、高橋知由『カメラの前で演じること 映画「ハッピーアワー」テキスト集成』 * 西江雅之『写真集 花のある遠景』 * 槇文彦、真壁智治共編著『応答 漂うモダニズム』 * 佐藤幸治『世界史の中の日本国憲法 立憲主義の史的展開を踏まえて』 * 鈴木貞美『宮沢賢治 氾濫する生命』 * 槇文彦、真壁智治共編著『応答 漂うモダニズム』 * 丸山健二『夢の夜から 口笛の朝まで』 * 牧野直樹『しょくぼり顔のモフモフ猫 ふーちゃんやけども』 * 佐川光晴『主夫になろうよ!』 * 管啓次郎『ハワイ、蘭嶼』 * 臼田捷治『工作舎物語 眠りたくなかった時代』 * 五味文彦『人物史の手法 歴史の見え方が変わる』 * 清岡智比古『きみのスライダーがすべり落ちる その先へ』 * 大森晋輔『ピエール・クロソウスキー 伝達のドラマトゥルギー』 * 片岡義男、鴻巣友季子『翻訳問答 英語と日本語行ったり来たり』 * 大西巨人『日本人論争 大西巨人回想』 * ティム・インゴルド 著、工藤晋訳、管啓次郎解説『ラインズ』 * 石川九楊『九楊先生の文字学入門』 * 矢萩喜従郎『視触 多中心・多視点の思考』 * 荒原邦博『プルースト、美術批評と横断線』 * 高嶋進『ジァンジァン終焉』 * 大野篤美『私の歩んだ道 大野篤美自伝』 * 管啓次郎『ストレンジオグラフィ Strangeography』 * 管啓次郎『時制論 Agend'Ars4』 * カレン・ラッセル著、原瑠美訳『スワンプランディア!』 * 野村喜和夫『芭(塔(把(波』 * 高嶋進『ジァンジァン怪傑』 * 梅﨑良『新宿歌舞伎町滅亡記』 * 高嶋進『ジァンジァン狂宴』 * 片岡義男『真夜中のセロリの茎』 * 石橋正孝『〈驚異の旅〉または出版をめぐる冒険 ジュール・ヴェルヌとピエール=ジュール・エッツェル』 * 槇文彦『漂うモダニズム』 * 川口善行『NPOの経営は工夫次第』 * 齊木崇人監修、杉浦康平企画構成『動く山・アジアの山車』 * ドリアン助川『朗読ダイエット』 * 管啓次郎『海に降る雨 Agend'Ars3』 * 重金敦之『愚者の説法 賢者のぼやき』 * 松田法子著、古城俊秀監修『絵はがきの別府』 * 多紀ヒカル『神様のラーメン』 * 佐川光晴『作品集 静かな夜』 * 古川日出男、宮沢賢治『春の先の春へ 震災への鎮魂歌 宮澤賢治「春と修羅」をよむ』(宮澤賢治ブックス) * 管啓次郎、林ひふみ、清岡智比古、波戸岡景太、倉石信乃『混成世界のポルトラーノ』 * 柏倉康夫『思い出しておくれ、幸せだった日々を 評伝ジャック・プレヴェール』 * 管啓次郎『島の水、島の光 Agend'Ars2』 * 片岡義男『木曜日を左に曲がる』 * 管啓次郎『本は読めないものだから心配するな〈新装版〉』 * 重金敦之『編集者の食と酒と』 * 中尾茂夫『米ドルの内幕』 * 郷原佳以『文学のミニマル・イメージ モーリス・ブランショ論』 * 片岡義男『ここは東京』 * 重金敦之『作家の食と酒と』 * 管啓次郎『Agend'Ars』 * 山田登世子『誰も知らない印象派 娼婦の美術史』 * 柏倉康夫『評伝 梶井基次郎 視ること、それはもうなにかなのだ』 * 片岡義男『階段を駆け上がる』 * 石橋正孝『大西巨人 闘争する秘密』 * 清岡智比古『東京詩』 * 波戸岡景太『オープンスペース・アメリカ』 * ティム・マクレイト著、近藤真彫訳『デザインの日常英語』 * 大澤真幸、北田暁大『歴史の〈はじまり〉』 * 柏倉康夫『敗れし國の秋のはて 評伝 堀口九萬一』 * 工藤庸子『砂漠論』 * 長谷川健郎写真集、斎藤環文『奇妙な凪の日』 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「左右社」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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