|
left posterior hemiblock =========================== ・ 脚 : [あし] 【名詞】 1. leg ・ 後 : [のち] 1. (n,adj-no) afterwards 2. since then 3. in the future ・ ロック : [ろっく] 1. (n,vs) (1) lock 2. (2) rock 3. (P), (n,vs) (1) lock/(2) rock
左脚ブロック(さきゃく-、英 Left bundle branch block; LBBB)とは心電図でみられる伝導異常のこと。 この異常がみられるときには、左心室の活動電位は遅れ、右心室よりも左心室の収縮は遅れることになる。 == 心電図による診断 == 心電図における左脚ブロックの診断基準: * 心拍は上室性起源による * QRS幅は120 ms以上である。 * QS または rS パターンが V1誘導でみられる。 * 単相性R波がIおよびV6誘導でみられる。 胸部誘導でみられるST部の左脚ブロック様の変化は信頼できない。 一般に脚ブロックのために、T波はQRS波と反対側にみられる。 一致したT波は心筋虚血や心筋梗塞を示唆する可能性がある。 暗記法として、「WiLLiaM MaRRoW」というものがある。これは左脚ブロック(L)ではWがV1に、MがV6にみられ、右脚ブロック(R)ではMがV1で、WがV6でみられるというものである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「左脚ブロック」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Left bundle branch block 」があります。 スポンサード リンク
|