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ロボットアニメとは、ロボットを主人公格に据えた、あるいは中心的な題材としたアニメのこと。 == 類型 == ロボットアニメは登場するロボットの種類によって幾つか類型に分けられる。一般的にロボットアニメといえば、「ヒトを模していない自律型ロボット」「遠隔操作型ロボット」「搭乗型ロボット」のアニメを指す例が多いが、本節で述べるように「アンドロイド/ガイノイド」や「装着型ロボット」も広義的にはこの部類に該当する。 なお、ここでは日本におけるロボットアニメに見られる類型に絞って述べる。 ;アンドロイド・ガイノイド :ヒトの形をしたロボット、即ちアンドロイドやガイノイドが主人公となるタイプ。活劇はもちろん、人間との交流・共存、果ては恋愛がテーマとなることが多い。代表作品の『鉄腕アトム』は最初のロボットアニメ作品であり、最初のテレビアニメ作品でもある。 ;自律型ロボット :ヒト型ではないが自我を持つロボットが主人公となるタイプ。ヒト型と同様、活劇はもちろん、人間との交流・共存がテーマとなる作品が多い。代表作品は『タイムボカンシリーズ』『トランスフォーマーシリーズ』『勇者シリーズ』など。 :カラーのロボットアニメ作品第1号である『アストロガンガー』では、「生きている金属」を使って生成した自律型ロボットに主人公が融合することでさらなる力を引き出すという異色な作品となっている。 ;装着型ロボット :ヒトが装着型ロボットに変身するタイプ。補佐キャラクターに自律型ロボットが登場する作品も多い。代表作品は『機甲創世記モスピーダ』『トランスフォーマーシリーズ』『機甲警察メタルジャック』など。 ;遠隔操作型ロボット :巨大ロボットを人間が外部から操作するタイプ。最初の巨大ロボット作品である『鉄人28号』以外にはあまり見られないタイプ。 ;搭乗型ロボット :巨大ロボットに人間が乗り込み操作するタイプ。日本のロボットアニメの中で、最も作品数の多い一大ジャンルである。一般的にロボットアニメというとこの部類を指す例が多い。 :最初の搭乗型巨大ロボットが登場する作品は1950年にフランスで発表された『やぶにらみの暴君』であり、『マジンガーZ』でジャンルとして確立した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ロボットアニメ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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